御前山 |
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所在地 | 富山市(旧大山町) | |
猿倉スキー場 | アプローチ | 富山市から41号線を南下して猿倉スキー場駐車場へ |
登山口標高 | 175m | |
標 高 | 559m | |
標高差 | 単純384m 累積415m | |
沿面距離 | 片道2.5Km | |
登山日 | 2006年1月7日 | |
天 候 | 雪 | |
同行者 | 単独 | |
コースタイム |
駐車場所(30分)猿倉山(1時間35分)御前山<休憩52分>(53分)猿倉山(19分)駐車場 合計4時間9分<休憩52分含む> |
金剛堂山を予定していたのが延期になった。空いた1日をぶらぶらする気にもなれず御前山までトレーニング登山に行くことにする。正月の2日に「風車の丘」の前でちょっとだけお会いできた小出さんにも会えるかもしれない。 登山口まで確実に行けること、駐車場が確保されていること、コミュニティーセンター(スキーセンター)があり、暖かいの飲食物やトイレがあること等トレーニングに最適な山である。 |
初めて見た猿倉スキー場の圧雪車 |
このあたりの積雪は前回と同じくらい? |
10時20分、身支度を終えて駐車場を出発。ゲレンデの下方にリフトに乗るでもない親子連れが何人か遊んでいた。 ゲレンデを歩いている時、圧雪車がこちらに向かって来た。慌てて逃げた。そういえばここで圧雪車を見るのは初めてかもしれない。 |
猿倉神社あたりは前回より積雪が多い |
御前山手前の急登を行く山川夫妻 |
猿倉山までの間に3パーティーとすれ違う。皆、猿倉神社で引き返して来たと言う。その先に何人か行っているらしい。 トレースに助けられながら猿倉山を越え、尾根筋を辿る。猿倉山から900mぐらいの所でターフを張って休んでいる2人組がいた。 近づいてみると昨年猫又谷(山)で会った大沢野の松田君だった。スキー登山には向かない山だと思うのだが彼の山行きスタイルはあくまでもスキーらしい。トレースのお礼を言って先を急ぐ。 |
御前山のシェルター |
3人で小宴会 |
そこから50m程で先行者を捕らえた。道に迷っているようなのでラッセルの交代を告げて前に出る。 広尾根を越え、灌木の生える細尾根を進む。灌木に遮られて前に行けそうもないという所で左から上がってきている夏道に合流する。 交互にラッセルしながら最後の急登を2人に楽しんでもらった(ラッセルは初体験とのことだった) |
御前山を後にする |
今日はのんびり降った |
このお二人はいつもご夫婦で山を楽しんでいると言う八尾町(私の町)の方だった。名前は山川さん。 2人ともストーブを出して別々に料理を始めるので、友達関係かと思ってしまったがご夫婦だった。富山に転勤になってから山を始めたと言う。 いつか都会へ転勤になってから富山の良さが解ることでしょう。多分... |
猿倉神社の前は快適な宴会場だった |
コミュニティーセンターに戻る |
だんなさんが膝が痛くて遅れ気味になる。急ぐ理由もなくゆっくり降った。猿倉神社に参拝してみると、神社の前は屋根付きの宴会場だった。廻りを雪に囲まれているので風ももろに受けないような構造になっている。 駐車場に降りてみると山川さんとは隣同士に車を停めていた。又どこかで会えることを祈って、2人に別れを告げた。 |