人形山



人形山頂上にて 祈っているのではありません(2009年12月13日)

所在地富山県南砺市、岐阜県白川村
平村登山口 アプローチ国道b156号線平村上梨から橋を渡った田向から
登山口標高825m
標   高1726m
標高差単純900m 累積(+)970m 累積(−)70m
沿面距離片道5.7Km
登山日2009年12月13日
天 候曇り時々小雪
同行者Toyo、中嶋夫妻、岩城、岸、BOW、浜谷
参考コースタイム
富山県の山(山と峡谷社)
中根平登山口(2時間30分)宮屋敷跡(1時間)分岐(25分)人形山(15分)分岐(50分)宮屋敷跡(1時間40分)中根平登山口
合計6時間40分
コースタイム 中根平登山口(20分)第一休憩所<休憩5分>(1時間40分)宮屋敷跡<休憩10分>(50分)分岐(20分)人形山<昼食休憩1時間18分>(14分)分岐(41分)宮屋敷跡(1時間22分)登山口
合計7時間<休憩1時間33分含む>



廻りには大滝山、マルツンボリ山、三ヶ辻山、春木山がある
 
 Toyo企画の人形山に8人が集まる。Toyoさんとは久しぶりで浜ちゃんとは初対面。浜ちゃんは笑顔がかわいい好青年だった。
 五箇山の「道の駅」に6時半集合。久しぶりの仲間との山行が、なんとなく懐かしい。


7時25分中根平登山口出発
 

登山口にある祠には立派な狛犬が
 
 村上家の先で左折して庄川を渡り、湯谷の橋の手前で左折して林道に入る。ここから先に民家はなく田畠があるだけ。
 中根平手前で突然現れる「中根山荘」。こんなところに誰が何のために?


雪道となってくる
 

宮屋敷跡には鳥居だけが残っている
 
 中根平の駐車場に車を停めて身支度をする。人形山はガスにつつまれて見えない。雪はありそうだ。
 スノーシューが要るような気がするが、リュックの開け閉めに邪魔なので持たない。7時25分出発。


樹氷
 

三ヶ辻山との分岐点
 
 20分ほどで四等三角点のある最初の休憩所にでる。ぬかるんだ道も雪道にかわっていく。
 モナカ雪状態で落ちたり落ちなかったり。歩きにくい。「体重60Kg+リュック」でこの状態だから、他の人は?...


10時50分人形山到着
 

人形山標識
 
 9時30分、宮屋敷跡到着。ぽつんと鳥居だけが立っている風景にはちょっと異様な雰囲気を感じる。
 ここから軽いアップダウンを繰り返し、三ヶ辻との分岐点への急登を登る。分岐点から右へ尾根をたどると人形山頂上だ。


頂上で記念撮影(岩城撮影)


風を避けて頂上の西側で昼食宴会(岩城撮影)

 風が強いので頂上から西側に少し降ったところで昼食(宴会?)をとる。色々な料理が並ぶ。
 今日のシチュエーションから(コンビニで買った)胡瓜の漬物しか持ち込まなかった。ごめん。今日はごちになります


人形山に現れたムンクの叫び
 
 このあたりで登っていないのはマルツンボリ山だけだ。名前がかわいくて気になっていた山だ。今冬(2010年)、挑戦してみよう。  


14時25分登山口に戻る
 
 


何度も増改築を繰り返したような
 

怪しい雰囲気が漂う中根山荘
 
 この山荘が出来た経緯や意図は解らないが、廃墟や廃村が気になるikeにとっては興味が尽きない。
 一時は営利を目的とした雰囲気も見受けられる。ここではちょっと無理だと思われるのだが...


入浴宿泊という文字も見える
 

現在一番新しい建物