片折岳(一服金剛)



氷見の温泉民宿「あおまさ」2階からながめた朝日(2010年2月14日)

所在地利賀村 八尾町
登山口 アプローチ八尾町から大長谷の室牧ダムをさかのぼり栃折峠を超え利賀村百瀬のスノーバレー利賀スキー場へ。
登山口標高750m
標   高1346m(前金剛)
標高差単純596m
沿面距離片道2Km
登山日2010年2月14日(そういえばバレンタインデーだったな〜?)
天 候晴れ後曇り
同行者山岸、文山、ken、長勢、岩城、BOW、岸、アヤ、浜谷
(前夜祭だけ参加)藤原、中嶋夫妻、南川夫妻



今回は片折岳(一服金剛)まで
 

氷見の「あおまさ」にてダブル還暦祝
 
 前日に群馬と大阪の山仲間の還暦祝いをする。場所は氷見の「あおまさ」。お風呂は温泉でしかも混浴(^_^)
 魚が美味しかった。ぶりしゃぶはオプションで1人1500円。(余った魚は昆布締めで翌日の朝食に出た)


氷見の海岸で写真を撮る浜ちゃん
 

それぞれの道からスノーバレーの駐車場に集合
 
 チェックインの前に福光の桜が池ガーデンでフリークライミングの練習。室内にも壁があるとは知らなかった。
 ザイル使用の壁で上から2番目のビレイ点をランナウト。クリップしている余裕がなかった。最後、1番上のビレイ点のクリックに手間取り腕がバンプ。一瞬で5mぐらい落ちた。
 ザイルに引っ張られて飛び上がってきたビレイヤー(聖子ちゃん)の体に足があたってしまった。ごめん。


最初のピークで休憩を入れる
 

夏道の合流点からは急登が続く
 
 温泉の照明は暗かった。そのせいか、予定通り混浴が実現(?)。だが旦那さん同伴の奥さん達は入らなかった(入れなかった?)。
 8時半、チェックアウトしてスノーバレー利賀を目指す。5人は所用と体調不良で不参加。


トレースをたどりながら行く
 

いつでも、どんなときでも、雪山はいい
 

一服金剛の標識
 

裏側にある片折岳の標識
 

片折岳(一服金剛)から望む金剛堂山
 
 スキー場から直接尾根に取り付く。金剛堂山はもう無理。行けるところまで行くだけ。
 今回の目的は氷見の民宿での大宴会だから後はおまけみたいなもの。片折岳(一服金剛)で楽しい昼食小宴会を楽しむ。


前日の還暦祝いに集まった15人のうち10人が集まる
 

二日酔いにめげず、記念登山を決行
 
 このメンバーだけで言うと数年後の還暦祝いは文さんか? 今回は還暦祝いのような負の祝いばかりでなく「結婚します」発表のプラスの祝いごともあった。
 もう発表してもいいかな?岸君、アヤちゃん。「おめでとう」


下山開始 アヤちゃんがんばれ
 

標高は高くないが真冬の山です
 
 満腹というか食傷気味というか(昨日が美味しすぎた)で小宴会も終了。後片付けを済ませて下山開始。
 走ってスノーバレー利賀まで降りる。利賀祭りの蕎麦を食べようと車を走らせたのが売り切れだった。そのまま流れ解散。


西に見える山々は詳しくない
 
 フリークライミングは我流だけじゃダメなことが、本を買って、読んでみて解った。なるほどと思うことがいっぱい。目から鱗。
 知識が増えたからと言って登れる訳ではないが、なんとなく、もっと行けそうな気がしてくる。近いうちにジムで実践だ。誰か付き合って...