金剛堂山



ちょっとガスのかかったブナ林がいい(2011年7月23日撮影)

所在地利賀村 八尾町
栃谷登山口 アプローチ八尾町から大長谷の室牧ダムをさかのぼり栃折峠を超え利賀村百瀬に至。百瀬の最上流に栃谷登山口がある。利賀村からも百瀬に入ることが出来る。
登山口標高778m
標   高1638m(前金剛)
標高差単純860m 累積登り905m 累積降り△50m
沿面距離片道4.5Km
登山日2011年7月23日
天 候曇り
同行者単独
参考コースタイム
富山県の山(山と峡谷社)
栃谷登山口(2時間30分)前金剛(30分)奥金剛(1時間)東俣登山口(40分)東俣峠(2時間)栃谷登山口
コースタイム栃谷登山口(1時間40分)前金剛<休憩35分>(1時間7分)栃谷登山口
合計3時間22分<休憩35分含む>



最近、行く山を決めるのが難しくなってきた 今日もトレーニングでしかない
 
 休日は山にいたいと思うのだが、近くの山は飽きてしまった。「飽きた」なんて、山に対して申し訳ないと思うのだが...
 もたもたしている間に時間が過ぎる。ふと、金剛堂山を思い出す。日本二百名山に選ばれている山だ。


3台しかいなかったのにあっという間に7台に
 

9時5分
 
 雪山の記憶が強いが無雪期にも何回か登っている。前回は2008年9月だから3年ぶりだ。
 登り初めてすぐに若い2人(山ガール&山ボーイ)が追いついてきた。先をゆずる。軽快な足取りだが、なんか危うい。


9時26分
 

9時52分
 

10時8分
 

10時29分
 
 後ろから熊鈴の登山者がすごいスピードで追いかけてくる。2Km地点で追いつかれた。なんとEASさんだった。
 中金剛から奥金剛を越えて東俣から百瀬に降るという。とてもついて行けない。行ってらっしゃいで先をゆずった。
 先ほどの若い2人はここで追い抜く。


10時45分着 休憩35分 11時20分発
 
 途中で4人パーティーを追い抜き、単独男性を追い抜く。栃谷登山口にいた車は3台。上にいるのはもう1パーティーだけのはず。
 今日のザックは8Kg。何も考えずパッキングするとこれくらいの重さになる。
 新穂高ロープウエイは8Kgを越えると荷物料がかかるので結構シビアにペットボトルやピッケルを手に持ったりする。←セコイ?


11時30分
 

11時44分
 

11時57分
 

12時13分
 
 少し疲れを感じ始めるが、立ち止まるほどではない。3Km、4Kmの標識を越え、以外にあっさりと頂上に出る。
 頂上には5人ぐらいのパーティーがいた。方位盤をテーブル代わりにして食事中。言葉からは富山県民か石川県民か不明。


12時27分
 
 頂上にある祠の棚でサークルKで買った「来来亭」のカップヌードルを作る。5人パーティー去った後、方位盤に移動。
 若い2人があがってくるのと入れ替わりに下山開始。3km地点の標識で5人パーティーを追い抜く。


ノリウツギ?
 

ヤマアジサイ?
 

何でしたっけ?
 
 下山後の温泉がいい。金剛堂山なら「天竺の湯」。露天風呂でのんびりと貸し切り状態を楽しんだ。


天竺の湯玄関(温泉の玄関は別)
 

天竺の湯露天風呂