小佐波御前山



御前山からのぞむ大沢野と八尾方面(2011年10月3日撮影)

標 高754m 登山口(174m)
所在地富山市(旧大沢野町)
旧猿倉スキー場 アプローチ富山市内から41号線を南下して猿倉スキー場駐車場へ
所要時間富山市内から30分
単純標高差580m
標高差累積登り630m 降り△50m 往復10Km
登山日2011年10月3日
天 候晴れ
同行者単独
参考コースタイム
富山県の山(山と渓谷社)
駐車場(20分)猿倉山(50分)御前山(1時間10分)小佐波御前山(45分)御前山(40分)猿倉山(15分)駐車場
合計4時間
コースタイム駐車場(40分)御前山<休憩10分>(40分)小佐波御前山<休憩50分>(1時間)駐車場
合計3時間20分<休憩1時間含む>



見飽きたようなGPS軌跡です
 

 
 
 天気がいいので午前中を山で、午後から富山市で用事を済ませる事にする。
 駐車場に6台の車がいた。小佐波御前山は人気のある山だと思ったのだが工事関係の人達のものだった。(頂上で分かった)


6台のうち4台は近くで工事をしていた人達のものでした
 

猿倉神社
 

風の塔
 
 「秋の里山」にはまだ早いが、涼しくて歩きやすい。山以外の事を考えながらゆったりと歩く。タイム・アタックは時々でいい。


御前山のシェルターはキズ(?)だらけ
 
 登山道を離れ、御前山に寄ってみる。特に用事もないのだが、誰かいるかもしれないという、単独行の寂しさか?
 知っている人がいるかもしれない?と思うと素通り出来ない。


小佐波御前山の二等三角点
 

小佐波御前山の祠
 
 昨年、一生懸命に登って1時間10分。今年はゆっくり登って1時間20分。あまり変わらないようだ。
 登山道で見つけたヤマボウシの実を口に含んでみる。なつかしい甘さだ。子供の頃はこんなものがお菓子の代わりだった。


ヤマボウシの実
 
 沢山いると思った頂上にいたのは2人だけだった。話をしてみるとエイコちゃん(藤井さん)の山仲間。
 やっぱり、山の世界は狭い。彼女たちに貴重な水を分けてもらいラーメンを作る。水を忘れて山に登ったのは初めてだった。


頂上で水を分けてもらった松本さんと長谷川さん
 
 帰りは大沢野の「ゆーとりあ越中」で汗を流す(汗はかいていなかったが...)。
 その後、富山市に出て色々な用事を済ます。山と温泉と買い物他。贅沢な1日だと思いませんか?


富山平野と富山湾そして能登半島