笹津山



帰りに寄ったウインディーの窓からのぞむ笹津山(2011年2月14日)

所在地富山市細入
楽今日館 アプローチ国道41号線第二ダム横楽今日館
登山口標高130m
笹津山標高532m
標高差単純400m
沿面距離登り1.9Km 降り2.5Km
登山日2011年2月14日
天 候曇り
同行者単独
コースタイム 楽今日館(1時間45分)笹津山<休憩1時間15分>(1時間20分)楽今日館
合計4時間20分<休憩1時間15分含む>



楽今日館から国道41号線を横切り東尾根を直登し、割山経由で戻る
 

カシミールのカシバード
 
 笹津山に向かう。今回は楽今日館からの直登である。地図で見るとちょっと急登なところもあるが、1番あり得そうなコースだ。
 楽今日館に行ってみると休館日で駐車場はガラガラだった。


高山線をトンネルの入口で越える
 

やっかいな沢の右岸を行く
 
 国道41号線を横切り、岩稲集落に入る。JR高山線の線路はトンネル入口の上で越えた。
 小さな沢の左岸を行けばよかったのに右岸入ったのがちょっと失敗だった。左岸の方が楽そうだった。
 その沢に猪を見つける。すぐに逃げてしまって撮る暇はなかった。


左に見えるのが大乗悟山で右が笹津山
 
 右岸から行ったのでちょっと大回りになったが、右へとまいて、なんとか尾根に取り付く。
 最初はなだらかな尾根だったが、徐々に急登となる。


楽今日館の源泉だろうか? 奥に見えるのが猿倉山の風の塔
 

約45度?
 

このコースにも人の痕跡が...残念!
 
 急登の細尾根には時々、岩場が現れるので要注意。左右、どちらにも巻けないところもある。
 そういったところを体力、技術、経験等で乗り越えるのも登山の醍醐味の1つだと思う。


岩壁は直登できないので右側から巻いた
 

頂上の樹林帯に到着する
 

林道をぐるっと回って反射板へ
 

頂上でささやかなランチ・タイム
 
 斜度が緩むとすぐに頂上である。林道を左側から巻いて反射板を確かめに行く。
 戻って頂上に登り、ランチタイム。1人だけの時間を、じっと楽しむ。


カモシカの子供?
 

天敵とも言える杉の実 今年は多いらしい
 

対岸の小佐波御前山も含めてこのあたりは昔は海の底だった
 

きれいな杉の植林帯と竹林
 

雪の重みに絶える竹
 
 降りは林道を少したどってから天湖森へ向かって尾根を降る。降りきったところにあったのが割山の集落。
 住む人もなく、どの家も雪囲いにおおわれてひっそりとしていた。


住む人もいなくなった割山の集落
 

割山集落の神社
 

天湖森の池に到着
 

池の周遊道を行く
 
 こんな季節なのに天湖森は営業していた。池の噴水もあがっている。売店もやっているしバンガローも...信じられない...


こんな季節でも噴水が上がっていた
 

営業している天湖森のログハウス
 

休館中の楽今日館の駐車場を独占
 
 下山後、大沢野にある「ウインディー」へ。最近、すっかり温泉が好きになってしまった。
 次回、この近くに来たら「ゆーとりあ越中」ですね。


ウインディーで汗を流す
 

ウインディーの休憩室