流葉山



新雪が積もった流葉スキー場のゲレンデ(2012年3月15日撮影)

所在地飛騨市神岡町
流葉スキー場 アプローチ国道41号線
登山口標高725m
標   高1400m (山頂は1422m)
標高差単純675m
沿面距離6.5Km
登山日2012年3月15日
天 候曇り時々雪
同行者単独
コースタイム スキー場第2駐車場(1時間25分)流葉山リフト最上部<休憩10分>(10分)山頂レストラン<休憩30分>(40分)イエティー<休憩35分>(5分)スキー場第2駐車場
合計3時間35分<休憩1時間15分含む>



スキー場は営業中でコース外には出してもらえませんでした
 

スキー場を一周する
 
 スキーにはよく来ていた流葉スキー場。4年前に初めて歩いた。今回が2回目だ。


国道横の第2駐車場に車を停めて
 

リフト乗り場でスノーシューをはく
 
 国道脇にある駐車場に車を停める。停めてあった車はスキー場関係者? 10台もない。
 スノーシューを手に持ってスキー場へ行く。リフト乗り場のすぐ下に駐車場があった。第一駐車場と書いてある。
 ちょっとがっかりした。たいした距離じゃないので気を取り直す。
 スノーシューをはいて、11時40分出発。


登りは右側の「ミルキーシュプール」コースから
 

ゲレンデ上部から飛騨ハイランドを見おろす
 
 前回と同じく右側のゲレンデから行く。前回はここしか雪が残っていなかった。
 谷で左に折り返し、尾根に出る。そこがリフトの乗り換え地点となっている。もちろんそこから滑ることも出来る。


山頂レストラン「グランシャリオ」
 

シリウスゲレンデ
 
 スキー場の上部は広い雪原となっている。この雪原の裏側にもゲレンデがあり、昔は国体ゲレンデと呼ばれていた。
 1969年(昭和44年)に冬期国体があり、そのときに作られたゲレンデだった。
 3月でも雪質がいいのでよく滑った。


山頂レストラン「グランシャリオ」に戻って
 

ラーメン(600円)をいただく
 
 流葉山に向かって短いリフトがある。頂上方向へはポールが×印で刺さっていて立ち入り禁止になっていた。
 リフト山頂駅の人に入ってもいいか聞いてみた。「だめだ」と言う。
 スキーヤーじゃないし、危険なところはないから入らせてくれと頼んだが「叱られるからダメだ」と言う。
 ま〜、彼の立場も解る。もともとピーク・ハンターでもない。あきらめて引き返す。
 聞かなければ、見て見ぬふりをしてくれたのかもしれない。と、思ったが後の祭。


レストランの裏にある流葉神社
 

レストランを後に下山開始
 
 持ち込んだカレーうどんを作る場所を失ってしまう。しょうがなくレストランに入ってラーメンを注文する。
 窓の外は吹雪。ちょうどよかったのかもしれない。


降りは左側の「ビーナスシュプール」コースから
 
 数河高原スキー場の方へ降りるつもりだったのだが、ゲレンデ以外出てはいけないと言われた。そちらもダメということだ。
 左側のゲレンデ(下から見て)から降りる。


左側の「ベガゲレンデ」はリフトも施設も休眠状態
 
 帰りに「イエティー」に寄る。4年ぶりの宍戸さん夫妻。二人とも元気そうでした。
 夏は天狗平山荘でお手伝いしているという。グリーン・シーズンはそちらで会えるかもしれない。


「イエティー」でコーヒータイム
 

流葉温泉で汗を流す(汗はかかなかったが)
 
 流葉温泉で汗を流す。時間が早かったからか、スキーヤーは少なく、地元の年配者ばかりだった。


スキー場営業中はコース外へ自由に歩けないので終了後にまた
 
 正月はイオックス・アローザスキー場で叱られ、今回は流葉スキー場で注意される。営業中のスキー場は歩かない方がいいようだ。