小佐波御前山



今年の初登りは小佐波御前でした(2012年1月3日撮影)

標 高754m 登山口(174m)
所在地富山市(旧大沢野町)
旧猿倉スキー場 アプローチ富山市内から41号線を南下して猿倉スキー場駐車場へ
所要時間富山市内から30分
単純標高差580m
標高差累積登り630m 降り△50m 往復10Km
登山日2012年1月3日
天 候晴れ
同行者単独
参考コースタイム
富山県の山(山と渓谷社)
駐車場(20分)猿倉山(50分)御前山(1時間10分)小佐波御前山(45分)御前山(40分)猿倉山(15分)駐車場
合計4時間
コースタイムスキー場駐車場(1時間5分)御前山(1時間5分)小佐波御前山<休憩1時間>
小佐波御前山(45分)御前山<休憩25分>(1時間)スキー場駐車場
合計5時間20分<休憩1時間25分含む>



 
 
 天気予報も天気図も冬型だったのに晴れている。ちょっと遅かったが山に向かう。近くの山と言えば...小佐波御前山。
 1週間前に登った山で、今日は(多分)トレースもあり、ワクワク感がまったくない山だ。それでも山にいたいという気持ちの方が勝った。
 カップラーメンを食べるためだけに、上ったこともある。


猿倉山の斜面は横一列で降ったパーティー(想像はつく)がいたようだ
 

屋根雪が落ちてしまった猿倉神社
 

猿倉山から富山平野をのぞむ
 
 駐車場に停まっていた車は7〜8台。停めた車の隣から出てきたのは富山ハイキングクラブの盛安さんだった。「おっ、お久しぶりです」
 お孫さんを連れていて、今日は山には行かず、広場でそり遊びとのことだった。


12月28日に頭をぶつけた大木に付けた赤布
 

こちらは道しるべの赤布
 

こんなに真直ぐなトレースを最初に付けた人は誰でしょう? (私です)
 
 ストックの跡から想像すると先行者は3人ぐらいか?(実際は4人だった)
 自分がつけたトレースがそのまま使われて残っているのは、ちょっといい気分。トレースがずれていたのは途中での20mほどだけだった。


頂上を視界にとらえる
 

最後の急登
 

見慣れているので気付かなかったが、初めて見る人には感動ものかもしれない
 
 降ってくるそれぞれ単独の3人とすれ違い、頂上に11時55分に到着する。頂上に残っていた牛島さんと後から上ってきた井上さんの3人で山談義。共通の友人がいたりして、山の世界はやっぱり狭い。


頂上で出会った牛島さんと井上さん(単独)
 

だだっ広い御前山の頂上
 
 12時55分、頂上出発。3人で駐車場まで戻る。神通川の対岸に見える山々。笹津山、大乗悟山、カンナオ山、御鷹山、洞山、西新山、大高山、漆山岳。どの山ももう少し雪が積もらないと難しい。


スキー場横の斜面は家族連れで賑わっていた
 
 バスで帰るからと、反対側へ歩いて降りていった井上さん。送ればよかったと気づき、追いかけたが遅かった。