御佐波御前山



正月だというのに暗い山だ(2013年1月1日撮影)

標 高754m 登山口(174m)
所在地富山市(旧大沢野町)
旧猿倉スキー場 アプローチ富山市内から41号線を南下して猿倉スキー場駐車場へ
所要時間富山市内から30分
単純標高差580m
標高差累積登り630m 降り△50m 往復10Km
登山日2013年1月1日
天 候
同行者単独
参考コースタイム
富山県の山(山と渓谷社)
駐車場(20分)猿倉山(50分)御前山(1時間10分)小佐波御前山(45分)御前山(40分)猿倉山(15分)駐車場
合計4時間
コースタイムスキー場駐車場(1時間15分)御前山(50分)小佐波御前山<休憩45分>
小佐波御前山(40分)御前山(50分)スキー場駐車場
合計3時間35分+休憩45分=4時間20分



標高差は大したことがないのだが距離はある
 
 元旦の夫婦山登山を何回か続けてきた。選んだ理由は近いからという単純なものだった。
 やめたのは、達成感を味わえないこと、ちょっと飽きてきたこと、などが理由だと思う。
 豚舎の臭いがするのも、足を遠のけた原因のひとつになっていると思う。


麓にある「猿倉コミュニティーセンター」
 

つぼ足で出発
 

上にある駐車場から猿倉山をのぞむ
 
 天候が吹雪でも、積雪が多くても、行くと決めていた。どちらかというと、そういう状況をのぞんでいた。
 頂上に立った時に、アドレナリン全開になる山がいい。簡単な山でも難しい状況でなら、頂上での喜びは大きい。


消えてしまいそうな前日のトレースをたどる
 

小佐波御前山頂上の祠
 
 新雪が積もっていたが、前日の岩城チーム、北ちゃんチーム、BOWチームなどのトレースがあり、完全ラッセル登山とはならなかった。残念。


小佐波御前山広場の案内板
 

小佐波御前山広場の石板
 

小佐波御前山の避難小屋
 
 それでも頂上近くでは脛ラッセルが続き、それなりに楽しめた。


正月だというのに貸し切り
 

カーペットがひいてありました。
 
 1人でのランチタイムには広すぎる小屋。正月だからか、天候が悪いからか、誰も登ってこない。


小佐波御前山を後にする
 

自然の造形美(?)
 
 御前山の下で単独の登山者に追いつく。話をしているうちに郷里が近いことが分かった。
 同じ神岡町育ちで菩提寺がいっしょ。今はカミオカンデのトンネルの管理をしているという伊藤さん。


上の駐車場までもどる
 

当たり前だが誰もバーベキューをやっていない
 
 大沢野在住で、帰りに家によって飛騨の「しば漬け」をお土産にいただきました。懐かしい味だった。
 この場を借りて「ありがとうございました」


駐車場に戻る頃になってから、空が青くなってくる