マレーシア旅行


12月7日



ホテルの近くの屋台は食べ物以外のものも沢山売っていた
 

 ホテル近くでも早朝から屋台がひらく。食事を出している店も多い。
 だが昨日は6時に開いていたお店は今日はまだだった。曜日の関係か? 今日は日曜日。
 昨日みかけたTシャツ。胸に「善人」と書いてあった。欲しかった。それを着たら絶対受けると思った。


見たことのない野菜もある
 

見たことのない果物もある
 

 コタ・キナバル国際空港からクアラ・ルンプール国際空港への国内移動にはエアー・アジアを使った。
 行方不明になったり撃墜されたりした不運なマレーシアの航空会社で、ちょっと心配だった。
 (12月28日にまた落ちた...危なかった。)


エアーアジアのA320−200に乗り込む
 

 空港へはバスを使う。昨日のコタ・キナバル国立公園へ行ったバスターミナルと同じ場所から出ている。
 7時半が始発で次は9時。始発に乗る。

 コタ・キナバル空港でまた、もたつく。エアー・アジアのe-ticketのシステムをよく理解していなかった。
 搭乗券をもらいにエアー・アジアのカウンターに行くと荷物を預けろと言う。意味がよく解らない。
 荷物を預けに行くと搭乗券がないと言われる。なんとかエアー・アジアの電子式のチケット発券機に並んでチケット手に入れた。


コタ・キナバルからクアラ・ルンプールへ
 

赤いウイングレットがかっこいい
 

 荷物預けでも搭乗チェックでも見せろと行ってきたのはA4のコピーの方ばかり。
 実は家でプリントアウトしてきたA4の用紙が往路の搭乗券で、チケット発券機から出てきた普通の大きさのが復路の搭乗券だった。
 こういうのは慣れないと分からない。無事飛行機に乗り込む。機種はエアバスのA320−200。


KL国際空港からKLIAでKLセントラルへ
 

KLIAエクスプレスの車内
 

 クアラ・ルンプール国際空港からKLセントラル駅へはKLIAエキスプレスで移動する。
 まだ新しいノンストップの特急電車だ。KLセントラル駅で電車を乗り換える。バサール・セニ駅へは電車でひと駅。


KLセントラル駅からバサール・セニ駅へ
 

ひと駅1RM(リンギット)【28円】
 

 バサール・セニの駅前でランチを取る。同じレストランなのにいくつもの屋台がある。
 相変わらす麺類を選んだ。料金は料理と交換で支払うシステム。屋台は、ほとんどがこの方式だ。


バサール・セニ駅を降りてすぐにランチ
 

雲呑なんとかという料理(名前を忘れた)
 

 ホテルはアーケイドで覆われた中華街の通りにあった。間口は狭い。ベトナムのホテルを思い出す。
 このホテルは観光客にはうれしいロケーションで、夜は屋台マーケットのど真ん中になる。


ホテルは中華街の通りにあった
 

その通りは夜は屋台でいっぱいになる
 

 通りの中に通りが二つ出来て屋台が四列に並ぶ。もとの店の前にも通りがあるので四列の通りが出来る。すれ違うのがやっとの幅の通りとなる。


鶏肉の燻製だと思います
 

椰子の実ジュースの店
 

 国外の観光客が対象なのか? 国内の観光客が対象なのか? よく分からないが感じるパワーはすごい。
 昔の日本にも闇市というものがあった。これと似たようなパワーがあったのだろうか?


ランブータンとマンゴー
 

ゆでたトウモロコシ
 

 柵には悪いと思ったが、ガイドブックに載っているようなレストランには興味はなかった。
 この日も屋台で夕食をとる。地元の人が食べているものをいただく。


屋台で夕食をとる
 

名前を忘れてしまった
 

 普通の店より屋台の方に勢いがある。Tシャツなどの衣類の店。時計などの偽ブランド品の店。鞄やベルト、何でもある。ないのは日用雑貨だ。


時計や鞄は偽ブランドか?
 

Tシャツの店も多かった
 

 柵は買い物が好きなようで、いくら値切れるかを楽しんでいる。
 欲しいものがないので見ているだけ。家族も友人も何が欲しいのか分からないので、お土産は買わない。
 買うのは自分が欲しいと思う自分用のものだけ。


通りに面した店は路上にまで商品を広げる
 

すぐに捕まってしまう柵
 

 マレーシアでしか買えない美味しいものでもあればいいのだが、そういうものは大概、日本への持ち込みは禁止となっている。
 日本でも買えるものをお土産にしてもしょうがない。


沢山の人種がいる街は楽しい
 

 昔の人がお土産を買ってきて配ったのは、旅の自慢をしたかったからかもしれない。
 「こんな有名なところに行ってきたんだよ」という...