マレーシア旅行 |
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12月8日 |
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朝7時、ホテル前の通りから屋台は消えてきれいになっていた。 夕方にセットして夜に撤去。毎日これをやっているんだ。金儲けは楽じゃない。 |
ホテル近くの屋台式レストランで朝食をとる。イノシシの肉のミートボールが入った麺。 似たようなものばかり食べている気がする。 |
壁の落書きが日本のものと似ている。日本人がマレーシアで書いた? それともマレーシアの人が日本に来て書いた? アーティストの感性は似ているのかもしれない。 |
細い路地裏でやっていたフリー・マーケット(?)を見つけた。何でも売っている。 何かの部品や壊れたもの、日本でならゴミでしかないものもいっぱいある。 シンガポールのパスポートまで売られていたが多分偽物だろう。 雨が降ってきた瞬間に店は消えていた。 |
ホテルからKLタワーまで歩く。車のマナーはそれほど悪くないが、歩行者の車道横断は目立つ。 横断歩道が少ないからなのか、作っても守らないから作らないのか? |
ブキッ・ナナス公園の入り口から送迎バスが出ていた。タワーに入るのにセキュリティー・チェックを受ける。 パスポートの提示まで求められる、飛行機に乗るような厳しいチェックだった。 |
高速エレベーターで276mの展望台へ上る。クアラ・ルンプールの街全体が見渡せる。 クアラ・ルンプールはマレーシアの首都だ。だが、街全体が見渡せる範囲にあるようで大きくはない。 |
さらに屋上展望台へも上る。ここは別料金。時間が早いので誰もいない。 窓がないだけで下の展望台とあまり変わらない。 |
壁に世界のタワーが紹介されていた。一番左が東京スカイツリーで、6番目にKLタワーがあった。 コンクリート造りでは世界一の高さを誇る。イスラム教の建築様式を参考にしたデザインらしい。 |
KLタワーからバス(GOKL City Bus)でブキッ・ビンタンまで移動する。 このバスはクアラ・ルンプール市が観光客誘致の目的で無料で走らせているもので、市内を4系統に分けて走っている。 よく分からないが観光客よりも地元の人の方が多いように見えた。 |
ブキッ・ビンタンでBBプラザとスンガイ・ワン・プラザに入る。スケールの大きなショッピングセンターだ。 さらに別系統のバスに乗ってペトロナス・ツインタワーに向かう。 |
ペトロナス・ツインタワーの地階から5階までをしめるスリアKLCCは洗練されたショッピングモールとなっている。 「UNI qLO」や「ISETAN」が入っていた。 |
バスを使っていったんホテルに戻り、チャイナ・タウン北側にあるセントラル・・マーケットへ行く。 うっかり椰子の実のジュースを飲んでしまう。生水で薄められてシロップを入れ、氷もたっぷり入ったもの。 ホテルへ帰ってから日本から持ってきた「熊の胃」を飲んだ。 |
チャイナ・タウンにあるホテル前の通りは屋台のセッティングの真っ最中だった。 これだけのものをどこから運んできて、どこに持って帰るるのか? |
近くで夕食をとる。システムは皿にライスをよそい、沢山ある具から好きなものを好きなだけ盛ってレジに持って行く。 レジでは感覚(目分量)で料金を決めているようだ。 |
夜、バスを乗り継いでふたたびペトロナス・ツインタワーの夜景を見に行く。 渋滞に悩まされながらも9時過ぎにたどり着いた。このタワーはメタリックの外装なので光を反射して独特の雰囲気を醸し出す。 |
また、バスを二つ乗り継いでホテルに帰った。コンビニでビールを仕入れるのはいつものこと。 明日はバスでマラッカだ。 |