マレーシア旅行 |
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12月9日 |
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昨日と同じ店で朝食をとる。ここが一番大きくて早朝からやっている。 ホテルに戻ってチェック・アウト。 |
電車でバサール・セニ駅からクアラ・ルンプール・セントラル駅へ行く。 KTMコミューターで長距離バスが発着する駅(名前は忘れた)まで移動。 |
駅に隣接したバスターミナルは電車の駅の数倍の大きさがあった。 雰囲気は空港である。メラカ・セントラルへの乗車券を買う。10リンギット。1時間の距離を走って300円だ。 |
メラカ・セントラルからホテルへはタクシーを使う。20リンギット。 バスとの料金のアンバランスが気になる。ぼられていないのか? |
マラッカ郊外にある中国系のホテルにチェックインする。このホテルにも4階がなかった。 柵の友人のテオさんが迎えに来てくれてマラッカの市内観光に向かう。 |
まずはランチということで案内されたのが「オレ・サヤン」。ガイドブックにも載ってるお店だ。 出されたのはニョニャ料理。ニョニャ料理は中華料理とマレー料理が混合した料理である。 |
彼女の案内でマラッカの有名な施設を効率よくまわった。それも日本語の解説付きで。 彼女はおじいさんが中国の福建省から移住してきた華僑の3代目。 |
日本の軽井沢で2年間働いて日本語を覚えたとのこと。英語も堪能。 「3カ国語も話せるなんていいですね」と言ったら「7カ国語を話せます」とかえってきた。 ドイツにいる彼氏との長距離恋愛中。 |
マラッカでレストランをやったが儲からなかったので、今は実家のあるムアルの街でやっているとのこと。 若いのにレストランのオーナーである。 |
マレーシアでの華僑の地位は3番目で、その差は歴然としてると言う。進学でも苦労したらしい。 「マレーシア人として生きるか華僑として生きるか揺れ動いている」の言葉にマレーシアの国の複雑さを感じた。 |
マラッカ川の遊覧船観光に向かう。マラッカ川は左右に大きく蛇行した川である。 川沿いの街並みがみられて面白かった。 |
川沿いの石垣でイグアナを発見する。だがテオさんによると珍しくないらしい。 |
夜のメナラ・タミン・サリ・マラッカ(110m)に乗るまで時間がある。 ハード・ロック・カフェで時間調整する。タワーと言われるビールのサーバーがよかった。 日本にもあればいいのに... |
タワーは人気があるようでチケットを買うのに待たされた。テオさんのカードで地元料金で入る。 回転しながら上っていくタワーからマラッカの夜景を楽しんだ。 |
遅くまでマラッカを案内してくれてありがとう、テオさん。 次回、日本に来ることがあったら富山だけじゃなく、近くの県まで最高の案内をしようと思った。 |