z マレーシア旅行
マレーシア旅行


12月10日



 

 テオさんが自分の街「ムアル」を案内してくれることになった。マラッカから南に車で1時間。


椰子の実を目の前で見たのは初めて
 

この名前は忘れてしまった
 

 テオさんがホテルへ迎えに来る時間は11時。11時までマラッカの街を再訪問した。
 一人で歩くと街がまた違って見える。漠然と歩いていたのでホテルへの道を大きく迂回してしまった。


ムアルの街でテオさんとランチ
 

 マラッカの国道(?)は制限速度90Km。周りに建物もなく、信号もない片側2車線の高速道路のようだ。
 ムアルの街のレストランでランチをとる。我々二人はビール。テオさんは椰子の実ジュース。


椰子の実の生ジュース
 

椰子の実の内側についているミルク状のもの
 

 椰子の実の液体は単なる水だと思っていたのは間違いだった。甘い。
 実の内側についている白いものも美味しい。生のココナッツミルクだった。


ほうれん草に似た野菜の卵とじ
 

エビ料理
 


日本にはない魚料理
 

なんだったか?
 

 ムアルはシンガポールに近い。アンテナを高く上げるとシンガポールのテレビ番組が観られるらしい。
 中国語と英語の番組を見ているとのこと。国境という線だけで他国と隣接している国の国際性を感じる。


シンガポールからの電波を捕まえるための高いアンテナ
 

 色々な人種がマレーシア国民として生きている。単一民族の日本との違いを考えてしまう。
 言葉を交わさなくても気持ちが通じ合う希な国、日本。
 テオさんが言った「日本の人は同じ考えをして同じ行動をする」が心に残った。


イスラム教がマレーシアの国教
 

この国にもいた白バイ
 


裏通りはこんな感じ
 

 ムアルの街からホテルのあるマラッカまで車で送ってもらった。
 テオさんは、また会いたいと思う素敵な女性だった。