中 山 |
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所在地 | 富山県中新川郡上市町 | |
立山川登山口 | アプローチ | 馬場島から立山川を800m登って橋を渡った所 |
登山口標高 | 805m | |
標 高 | 1255m | |
標高差 | 単純450m | |
沿面距離 | 片道1.4Km | |
登山日 | 2014年8月12日 | |
天 候 | 曇り後雨 | |
同行者 | 堀岡 | |
参考コースタイム 山と高原地図(山と渓谷社) |
登山口(1時間10分)コル(15分)中山頂上(10分)コル(35分)登山口 2時間10分 | |
コースタイム |
登山口(45分)コル(20分)中山頂上<休憩10分>(10分)コル(25分)登山口 歩行1時間40分+休憩10分=1時間50分 |
堀岡からの「山に行こう」攻撃で、とりあえず富山西インターで6時に待ち合わせる。 行き先は決まっていない。天気予報はよくないので近くの低山を思い浮かべる。 行きたいと思える近くの山がなくなってしまった。これが最近の最大の悩みである。 |
西インターで前日(8月11日)発売の「富山の百山」を眺めていて未踏の山を見つけた。クズバ山である。 前に中山に登ったときはクズバ山への登山道はなかった。残雪期限定の山だった。 堀岡にも特にアイデアがなかったので中山〜クズバ山に決定。 |
中山登山口の駐車場には2台の車が停まっていた。それぞれ単独の登山者が入っていく。 クズバ山にも登るのなら立山川側の登山口から登った方がいいと判断して登山口を変える。 朽ち果てた立山川に架かる木製の橋を渡ってクズバ山との鞍部への登山口に車を停めた。 |
東小糸谷を何回か渡って左岸へと沢を離れていく。草に覆われていた登山道も歩きやすい道へと変わる。 見かける花はヤマアジサイとノリウツギだけ。花の形は似ているが別物。 |
8時45分、クズバ山との鞍部を右に折れて中山へ向かう。途中から雨が降り出す。 しばらく、そのまま歩いたが、止みそうにもなく、雨具を着た。蒸し暑く、汗で濡れそうだ。 9時5分、中山の頂上に出る。剱岳の頂上が見えるのが、せめてものなぐさめ。 |
リュックも降ろさず5分で下山にかかる。この時点でクズバ山は断念。 楽しくなければ登る意味が無い。雨が降っているので立山川の崩れかけた橋も心配だ。 |
9時50分、登山口に戻る。馬場島の駐車場まで戻って車内でランチをとる。 サンバーは後席をたためばテントより広い。後のドアを開放して剱岳を眺めながらゆったりとした時間を過ごした。 |
時間が余り、大岩山日石寺に寄る。定番のソーメンをいただいた。美味しい。 何故、大岩山日石寺の本尊が不動明王で脇仏が阿弥陀如来なのか謎だった。 売店で訪ねると不動明王は大日如来の化身とのこと。長年の謎が解けた。 |