輝 山



輝山の南陵を行く

所在地岐阜県高山市
朴の木側登山口 アプローチ平湯トンネルを抜けた旧道から
登山口標高1420m
標   高2063m
標高差単純643m 累積910m(GPSデータより)
沿面距離5.8Km 6.7Km(GPSデータより)
登山日2014年3月8日
天 候曇り時々雪
同行者地本、岩城、板東、堀、西野
コースタイム 登山口(1時間50分)輝山<休憩1時間10分>(1時間50分)登山口
歩行3時間40分+休憩1時間10分=4時間50分



南陵から行って東陵から降る
 


GPSのデータはあまり正確ではない(ようだ)
 

 恒例となっている山仲間との例会。今年の宿は福地温泉の粋泉閣。
 宿泊日か、その翌日に行っている記念登山。今年は前年と同じ「福地山」を予定していた。


平湯峠への旧道入り口に車を停める
 

旧道を600mほどたどってから尾根に取り付く
 

 神岡の手前で後を走っていた板東から電話が入る。「福地山をやめて照山にしよう」。
 ドタキャンに近いような変更だったが、何か訳がありそうなので輝山に変更する。


降りはこの尾根を使った 遠くに平湯峠と乗鞍スカイラン
 

 輝山は平湯温泉からと、福地温泉から登ったことがある。今回は裏側(朴の木スキー場側)かららしい。
 登山口近くの駐車場にいってみると一人の女性が待っていた。
 去年も福地山にいっしょに登った板東の友人、古河町の「西野」だった。変更の理由はこれらしい。


1745mピークまではゲレンデのような斜面
 

 平湯峠への旧道の入り口が広く除雪してあったので、そこに車を停めさせてもらう。
 旧道を600mほど行ったところから斜面に取り付く。新しいトレースがあった。ちょっと悔しい。


左からの風が冷たかった
 

 灌木の少ないゲレンデのような斜面を行く。その後は左側が樹林帯の尾根となる。
 最後は右側が樹林帯の細尾根に変わって、稜線へと続く。稜線を右に折れて150mほどで頂上。
 1時間50分。あっけない。


輝山の頂上標識
 

 雪が降って気温が低い中、儀式のようにテーブルを作ってのランチ・タイム。たくましいと言うか...
 気がつけばコッフェルに残ったお湯が凍っている。早々に下山開始。気温はマイナス10度ぐらいか?


これをやらないと気が済まないようだ
 

 チェックインの時間に会わせて、登り返しのある(時間がかかる)東側の尾根から降る。
 いきなり、過呼吸症候群に襲われて胸が苦しい。息を止めながら歩いた。それでも苦しい。
 グループで歩くと、こういう時に休めないのがつらい。


 
 

 
 

 おまけにニワトリ印の手袋がぬれたらしく、指が冷たい。地本がくれたミニ・ホッカイロを手袋の中で握りながら歩いた。ストックは使えないので脇に挟む。


14時10分 国道158号線に戻る
 

 登りと同じ1時間50分で登山口に戻った。時間は14時10分。ちょっと早いが宿へと向かう。


夕食宴会
 

 部屋で飲み過ぎたのかビールが進まなかった。岩魚が美味しいと感じたのは初めてだった。


飛騨牛の陶板焼き
 


翌朝の集合写真
 


集合写真を撮るのに忙しい宿の主人