横 岳 |
---|
所在地 | 富山市、飛騨市 | |
大多和林道1000m地点 | アプローチ | 国道41号線土集落より有峰林道へ入って佐古集落へ |
登山口標高 | 610m | |
稜線標高 | 1195m | |
標高差 | 585m | |
沿面距離 | 登り3.5Km 降り3.8Km | |
登山日 | 2014年3月29日 | |
天 候 | 晴 | |
同行者 | 祥平(伊藤)、岩月 | |
コースタイム |
佐古集落(2時間55分)稜線<休憩2時間55分>(35分)大多和集落(1時間15分)佐古集落 歩行4時間45分+休憩2時間55分=7時間40分 |
洋平(伊藤)から横岳の誘いが入る。名古屋の岩月が天蓋山に登りたいと言っていた時期が重なった。 天蓋山は後回し。横岳で合意。 |
7時に洋平の家に寄り、7時半に神岡で岩月と合流。 跡津川に沿って佐古集落まで車を乗り入れる。除雪されているのはここまで。 |
坪足で歩き始めてすぐにスノーシューズを履く。時々ごぼる。 MSRのライトニングは軽いので履いていても気にならない。モナカ雪みたいに時々ごぼるよりいい。 |
ヘアピン近道の少し先から尾根に取り付いた。このコースが最善らしく、ところどころにテープが巻いてある。 軽いアップダウンを繰り返したあとに、なだらかな雪原に出る。白樺がきれいだ。 |
稜線に出て横岳をのぞむ。時間は11時。見た目、遠い。 登った標高は600mで残り400m。距離的にはちょうど中間点だ。あっさりあきらめた。 |
横岳から富山県側にのびる尾根は沢山ある。あのどれに迷っても行き先は長棟川だ。 視界が悪く足跡が消えていたら、横岳から富山県側に降ってしまう確率は高そうだ。 |
帰りは途中から左に折れて大多和集落に降りた。誰もいない集落は寂しい。あとは林道をたどるだけ。 |
ちょっと不完全燃焼だが頂上を踏むだけが登山じゃない。雪山は歩いているだけで楽しい。 名古屋から来た岩月には悪いことをしたと思う。どこかで埋め合わせをします。 |