シンガポール(12月1日)



 

 恒例のようになった冬季の海外旅行。今年は柵に誘われてのシンガポール旅行。
 どうしてもANAじゃないと嫌だという柵とは行動が別になってインチョン経由のアシアナ航空になった。
 航空運賃は全て込みで59.500円。ホテル代は4泊で20.000円。


富山空港の免税店に積み上げられた炊飯器
 

搭乗
 

 シンガポールは30度の世界。Tシャツの上に薄手の白いシャツを着ただけの状態で空港に行く。
 上海便があるからか空港の免税店の真ん中に炊飯器が山と積まれていた。
 免税店はこうあるべきだ、みたいな偏見はないつもりだが違和感は感じる。


A321−200の座席は3−3列
 

 チェック・インを済ませ、セキュリティー・チェックを済ませ、出国審査を済ませ、搭乗。
 その都度、パスポートを出したり、e・チケットを出したり、搭乗券を出したりと飛行機は何かと面倒である。


インチョンに着陸 スポイラーもフラップも全開
 

 インチョン国際空港の到着は2階である。トランスファーする場合はセキュリティー・チェックを済ませて3階へ登る。トランジットも同じシステムだと思う。


トランスファー(乗り継ぎ)にもセキュリティー・チェックがある
 

微妙にカーブしているインチョン国際空港
 

 インチョン国際空港は日本の地方空港とも就航していて、日本の世界に向けたハブ空港となっている。
 富山からの距離も近く、富山から世界に行くならこの空港を利用するのがベスト・チョイスだと思う。


空港内に定期的に現れるアトラクション
 

この後お客さんとの撮影サーブスがある
 

 インチョン国際空港は本体が湾曲していて、そこに2本の足のような突起がでている形をしている。
 直線部分の付け根にフード・コートが3階と4階の中間にある。中3階とでもいうのだろうか。


中三階みたいな所にレストランがある
 


参鶏湯(サムゲタン)
 

だと思うが自信はない
 

 今回選んだ夕食は「参鶏湯」。1人分なので鶏が丸一匹入ってはいない。
 ご飯をぶっ込むのかとも思ったが普通に食べた。ご飯を予想通り美味しくなかった。


韓国の女性は皆同じ顔をしている?
 

シンガポールに向けて搭乗
 

 韓国で思うことは、若い女性が皆、同じ顔をしていること。韓流ドラマで見たような顔がいっぱいいる。
 韓国は整形王国であるという噂は信憑性が高そうだ。


ミスター・ロンリーのメロディーとジェット・ストリームのナレーションを思い出す
 

 遠い地平線が消えて、
深々とした夜の闇に心を休めるとき、
遙か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げています。
 満天の星をいただく果てしない光の海を
豊かに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、
夜の静寂(しじま)のなんと饒舌なことでしょう。
 光と影の境に消えていった遙かな地平線も
まぶたに浮かんでまいります。



A330−300の座席は2−3−2列
 

チャンギ国際空港に到着
 

 シンガポール時間で21時45分(日本時間22時45分)、チャンギ国際空港に到着する。
 入国審査を終えシンガポールに入国する。目の前に両替所があった。日本で米ドルを用意してきていたが必要なかった。


入国審査
 

遅い時間だったが両替が出来た
 

 タクシー・スタンドは12台ほどのスペースがあり、係のおばちゃんが全て采配していた。
 スムーズにタクシーに乗ってスタート。だがタクシーの運転手がホテルを知らなかった。
 住所(ストリート名)からなんとか探り当てる。25C$(2250円)。


タクシーからのぞむシンガポール・フライヤー
 

 予想通り部屋は小さかった。アメニティーもない。シンガポールのホテルは高い。1泊5000円ならこんなものだろう。
 シャワーが浴びられて、ベッドがあって、ネットが繋がればそれで充分。


小さなホテルだが
 

シンガポールで1泊5000円ならこんなもの
 

 近くの売店に買い物に出たのだがビールを売っていなかった。シンガポールは夜の11時を過ぎるとアルコールは販売禁止なのだ。
 寂しい初日の夜となった。