シンガポール(12月6日) |
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午後11時テイク・オフ。すぐに機内食が出た。ビビンバをオーダーする。 ご飯と具が別々に出て来る。要領が分からず隣の韓国人に食べ方を教わった。 言葉は分からないのでボディー・ランゲッジ。キムチも入れろとか、ソースをかけすぎだとか、結構うるさい。 |
到着ロビーは2階。セキュリティー・チェックを終えて3階ロビーに上がる。 機内では腰が痛くてほとんど眠られなかった。トイレにも行かなかったので端に座った意味がなかった。 |
4階に上がって朝食をとる。濃いものばかり食べていたのであっさり系のベトナム料理のフォーを注文した。 体調のせいかまずい。まずいと言うより味がしない。塩分も感じない。 少し口をつけただけで残した。缶ビールを飲みながら出発ブースで本を読みながら待つ。 |
肩をトントンとたたかれてびっくりする。こんな所に知り合いはいないはず。 見上げると赤ちゃんを抱いた女性が片手に靴下をひとつ持って立っている。 赤ちゃんは片足が裸足になっている。子供を抱いているので履かせられないようだ。 きもちよく履かせてあげる。「カムサムニダ」の声がやさしく返ってきた。 |
インチョン国際空港は干潟を埋め立てて作られた空港である。仁川(インチョン)市にあるのに、ほとんどの空港でソウル行きと表示されている。知名度の問題か? |
短いフライトであっても必ず機内食がでる。航空会社どうしのサービス競争なのだろうか? 半分残してしまった。日本人は本来、マナーはいいはずなのですが...ごめんなさい。 |
ふと窓の外を見て驚いた。北アルプスが見える。雪をかぶっている。 この角度から立山を見るのは初めてだ。出来るなら、しばらく飛行機を止めて(?)欲しかった。 |
おなじみの新湊大橋を横目に富山空港へ。風向きによっては八尾の上を旋回して着陸することもあるので期待していた。だが、今回も岩瀬方向からだった。 |
富山空港でのセキュリティー・チェック。ベトナムから帰ったときは洗濯していない下着の入った袋まで調べられたが、今回はノー・チェックで通過。 「ちょっと待て」みたいな顔をされたが知らぬ顔をして素早く出て来た。大成功。 悪いことをしているわけでもないので「大成功」は変なのだが... シンガポール旅行は無事終了。富山へ帰って最初に感じたのは「寒い」だった。 |