ベトナム旅行−1日目 (3月16日)


 ベトナムは2回目である。フィリピンへ行こうと思ったのだが危険な感じがした。
 外務省の渡航情報を見てもフィリピンへは一人で行くなと書いてある。


 富山空港から羽田へ向かうB767
 

 昨年はベトナムの首都ハノイへ行った。単独の海外旅行でも有り、ベトナムでの1週間は衝撃的だった。

 ベトナムではハノイよりホーチミンの方に人気がある。ここを訪れていないとベトナムに行った事があるとは言えないような気がしていた。


B737−800のウイングレットの彼方に見える剱岳から穂高連峰の連なり
 

 ネットで安い航空チケットを探す。台湾の桃園国際空港経由で3万3千円のチケットが見つかる。
 数日間待ったがこれが一番安そうなのでゲット。だが後日、同じ日の同じコースが2万9千円になっていた。
 LCCを最安値でゲットするのは意外に難しい。


B737−800の機内
 

富山きときと空港〜桃園国際空港の機内食
 

 今回は機内預けをしないで機内持ち込みだけにした。チャイナ・エアーラインの機内持ち込みサイズは三辺の合計が115cm以内で、重量は7kgまで。
 8日間の海外旅行で機内持ち込みだけというのはかなり難しい。だがチャレンジ!


桃園国際空港の通路
 

予約していた空港近くのホテル
 

 電気製品は全て100V〜240V用のものにして電圧変換器は省く。(コンセント変換器は持った)
 パンツは使い捨ての紙製品。5個で108円のもの。上はTシャツのみ。粉の洗剤を持ち込む。
 一番重かったのはノートパソコン(1.2Kg)だった。


ホテル近くを散策する
 

見かけたレストランで夕食をとる
 

 台湾到着が15時55分で出発が翌日の7時30分。15時間も空港の中にいる気はしない。
 桃園国際空港近くのホテルをネットで予約しておいた。料金もネットで支払い済み。
 歩ける距離ではなくタクシーを使う。ホテルまで150元だった。
 考えてみれば富山空港で降りて歩いて行けるホテルがないのと同じだ。


想像していたものとは違っていた
 

スープ・ヌードルがスープとヌードルになってしまった
 

 明るいうちに街に出てみる。空港に近いホテルというのは郊外にあるホテルということだった。
 面白そうなところはない。やっと見つけたレストランで夕食をとる。
 「スープ・ヌードル」(麺類)が通じていなくてスープとヌードル(焼きそば)が出てきた。
 なんとなく通じていないような気がしていたが悪い予感は当たってしまった。


ファミリーマートに日本酒が
 

右側は日本のおでんにそっくり
 

 セブンイレブンで缶ビールを仕入れる。日本酒も売っていたが台湾で日本酒は飲まなくてもいい。
 レジの横でおでんも売っていた。辛そうなのが台湾のおでんで普通のが日本のおでんなんだろう。


セブン・イレブンとガソリンスタンド
 

 4時半のモーニング・コールと5時のタクシーを頼んで部屋に入る。
 シャワーを浴びてビールを飲む。空港の床で寝る事を考えれば8千円は安い。