フィリピン3日目(2016年3月22日)


 


この街は(国は?)何時でも何処ででも人が寝ている
 

 2日目は南のパサイ市の方へ向かう。フィリピンは貧富の差が大きくて、失業率も高い。昼間から寝ている人達は怠け者じゃなく仕事がないだけか? 違うような気もするが...
 国民の10人に1人が国外に出稼ぎに出て、家計(国家)を支えているらしい。日本にも沢山来ている。


トライシクルで移動する子供達 危なすぎる
 

何でしょう? 車は詳しくありません
 


日中は犬も寝ている暑い国
 

釣りは何処へ行っても人気の遊びのようだ
 

 海岸線に沿って南下する。路上にオートバイを止めてテントを張って商売をしている人。誰が買うんだろう?

 ウイークデーなのに釣り人が沢山いる。誰も年金生活者には見えない。(年金制度があればの話だが)フィリピーナの仕送りで生活しているのだろうか? つい、余計なことまで考えてしまうくらい暇人が多い。


マニラの都会の部分
 

 朝飯を食べずに歩いていたせいか気持ちが悪くなってくる。気温は相変わらず35度前後。こんなところ(国)で熱中症で倒れたら危ない。飲み物を探した。


海岸通りのお店でブランチ
 

海から吹き抜ける風が気持ちいい
 

 海岸線にいくつかレストランを見つけたが、すべて営業開始時間は11時だった。一軒だけやっていそうな店を見つけて入った。


水分補給のためのビール
 

お勧めのイカ焼き 甘くて塩辛かった
 

 清掃中の若者が入ってもいいと言ってくれた。しばらく休んでからお勧めを聞くとイカ焼きだと言う。迷わず注文。もちろんビールも。
 フィリピン料理の特徴は甘くて塩辛い。そのまんまだった。彼は日本に興味があるらしくいろいろ聞いてきた。最後に住所と名前まで教えてくれた。

後日談 帰国後、彼の写真をプリントした絵はがきを送りました。


上の料理を勧めてくれた Bernard Magdalita 君
 

 大きな遊園地があった。お客さんの姿は見えず、乗り物も動いていない。営業していない施設化かと思ったら入場ゲイトは開いていた。


大きな遊園地(スター・シティ)はガラガラだった
 

観覧車もメリーゴーラウンドもすべて止まっていた
 


これもジプニー(ミニバス?)
 

子供の多い国だと感じた
 

 街を歩いているといろいろな面白い物にぶつかる。自転車の3人乗り。7人も乗ったフォークリフトが車道を走る。おまえ達は荷物か?


7人乗りのフォークリフトが道路を走る
 

カメラを向けたらVサインが返ってきた
 

 日本の福井市の店内にテーブルと椅子を置いたコンビニがあった。アルコールは禁止と書いてあった。フィリピンでも同じだった。買った缶ビールを店内のテーブルで飲んでいたら注意された。
 お店の外にあるテーブルセットではそこまで注意がまわらないのか、オーケーなのか?


セブンイレブンのお店の前のテーブルと椅子
 

たばこを吸うために席を離れた若者
 

 たばこを吸うためにテーブルを離れた若者がいた。こういうのは見ていて気持ちがいい。フィリピンも嫌煙思想がひろまっているようだ。


大型のジプニー
 

 夕食を昨日の屋台でとるつもりで帰ってきた。その屋台の様子が変だった。模様替えをしてキリスト教の葬儀場になっていた。食事用の椅子が会葬者用の椅子に変わっていた。家族の誰かが亡くなられたようだ。


ホテルへ帰ってみると昨日の屋台で葬式が...
 

そのすぐ横ではお店が営業
 

 フィリピンの缶ビールと日本の缶ビールの違いは容量。フィリピンは330mlで日本は350ml。ラベルも少し違うようだ。


フィリピンのアサヒとキリン(330ml)
 

日本ののアサヒとキリン(350ml)