フィリピン6日目(2016年3月25日)


 夜間フライトは通路側の席を選ぶ。窓側に座るとトイレに行くのに通路側に寝ている人に迷惑をかけてしまう。外が見えないので窓側に座る意味もない。


エア・バスのA330−300でインチョンへ
 

 旅の疲れからか座っていても体のあちこちが痛くて一睡も出来なかった。朝が長かった。
 朝の5時半頃インチョン国際空港に到着する。トランジット・ゲイトでセキュリティー・チェックを済ませ3階へ。コーヒーを飲んで体と気持ちをしゃんとさせる。


4階のレストラン街には行かず
 

3階の「strEAT」で辛ラーメン
 

 4階のレストラン街には美味しい物がなかった。3階にある「strEAT」で辛ラーメンを注文する。体調のせいかいまいちである。日本のラーメンが美味しいからかもしれない。


空港の免税店は
 

何処も雰囲気が一緒だ
 

 空港の免税店は何処も一緒の雰囲気を持っている。きれいに陳列された商品と明るすぎる照明。それに制服で身を固めた厚化粧の若い女性達。興味をそそられるお店はほとんどない。


久しぶりにバスで移動して
 

タラップでA321−200に乗り込む
 

 バスで移動してタラップで飛行機に乗り込むという懐かしいスタイルを楽しんだ。今からこの飛行機で飛ぶんだという気持ちになれるのがいい。
 映画「ボディー・ガード」のラスト・シーンを思い出した。


以前間違えて行ってしまったインチョンの第2ターミナル
 

 昔、要人や有名人(ビートルズなど)が日本に来たときに皆、タラップを笑顔で手を振りながら降りてきた。飛行機にはやっぱりタラップが似合う。


雲の帯は前線か?
 

 どんな国も問題なく入出国出来るのに富山空港だけが鬼門。機内持ち込みだけでたいした荷物もないのにいつも調べられる。
 洗濯していない下着までテーブルに広げられる。プロなんだから顔を見れば怪しいかどうか解るでしょ?
 「顔を見たから調べたんだ」だって?


無事富山空港到着