バンコク2日目(2017年3月4日) |
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ガイドブックをよく読んでみるとカオサン通りはバックパッカーのメッカで安宿がたくさんあるとのこと。昨日、簡単に見つかったのはそのせいか? |
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一夜明けたカオサン通りはゴミの山だった。ゴミ収集車も5人がかりだ。 |
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王宮の方へ歩いて行くと歩道にテントが張ってあって人が並んでいる。テーブルにご飯が入った大きな鍋とおでんのようなものが入った寸胴がおいてある。 そして並んでいる人に、ねこまんまのようなものを配っていた。ダメ元で並んだら、いただけた。美味しいとはいえなかったが何事も経験。でも、なんだったんだろう? |
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タイは国を挙げて1年間の服喪期間のまっただ中。5ヶ月経った今でも王宮の周りは黒い服を着た慰問者でいっぱいだ。プミポン国王の写真と祭壇は街中のあちこちにおいてある。 |
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日本語の上手なトゥクトゥクの運転手が今日はワット・プラケットには入れないと言う。代わりに水上マーケットに行かないか?と 水上マーケットは近くても1時間半はかかる。言葉巧みに儲けようとしている。騙されない。速攻で断った。 |
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ワット・プラケットと王宮を回り込んでワット・ポーに向かった。 ワット・ポーは涅槃仏で有名なお寺だ。パッケージのバンコク旅行には必ず入っている。 |
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チケットを買って入った最初の建物に涅槃仏が置かれている。全長46mの仏様である。3m置きぐらいに大きな柱があるので全体は見渡せない。 |
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涅槃仏の後ろ側に金属の鉢が108個置いてあって25S(サターン)硬貨を全部に入れると煩悩が消えるらしい。バーツからサターンへの両替が出来るようになっている。 |
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ワット・ポーはタイ最古のお寺である。せまい場所に建物が密集している。大きな4基の仏塔の表面は小さなカラータイルがびっしりと貼ってある。 |
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日本のお寺は木目の建物に黒い瓦が主体で重厚な感じがする。それに対してタイのお寺はカラフルで軽く、明るい雰囲気がある。 日本にはない仏塔も沢山立っていて、日本のお寺とは別物の感がある。 |
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日本にも昔は一休さんのような小僧がいた。タイの小僧達は自分の意思で僧侶の道を選んだのか? 親がきめたのか? 世襲か? タイのお坊さんは女性に触れられただけで修行が水の泡と消えるらしい。大人になってから後悔しないのだろうか? 余計なお世話だが気になる。 |
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焼きバナナを見つける。注文すると箸を縦に刺してくれる。ひとつ10B(33円)。そこで食べていたら人が集まってきて売れ出した。誰かが買うと気になるらしい。 |
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東南アジアの露天の店はよく似ている。肉の売り方は露天の少ない台湾でも同じだった。冷房の効いた店内の冷蔵庫で売られている日本とは異次元の世界だ。 |
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日本の仏像は黒っぽいものが多いが、タイの仏像はほぼ100%金色である。タイの人が日本のお寺に来たらびっくりするだろう? |
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街を歩いていたら仏像が並んでいた。お寺ではなさそうだ。よく見たら仏像を売っているお店だった。店の人に値段を聞いてみたら大きいもので6800Bとのこと。日本円なら22400円ぐらいだ。高いのか、安いのか? というよりありがたみがないぞ。 |
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消火栓は日本のものより大きい。消火栓の上に消化器が置いてあった。郵便ポストは表と裏の両方に入り口がある。どちらの色も赤で、日本と同じだった。 |
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カオサン通りに戻る。ここは欧米系の街だということにあらためて気づいた。他の街には、こんなに欧米系がかたまっていない。 |
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ビールとイエロー・カレーで夕食をとる。タイのカレーは本に書かれているほど辛くない。というか、辛い店と辛くない店がある。ライスといっしょに食べれば辛くない方だろう。 |
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タイは昆虫を食べる文化がある。何でも食べる。カメムシも食べる。タランチュラやサソリは薬になるかもしれないが、他の昆虫は普通に副食なのだ。それともお菓子?おつまみ? |
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タイの人は胸の前で手を合わせて感謝の意を表す。空港からのタクシーの運転手にチップをはずんだら手を合わせていた。 タイのロナルド・マクドナルド君も手を合わせている。「ありがとうございました」。 |
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