バンコク4日目(2017年3月4日) |
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バンコクの市内観光は3日目となる。2日間は古いお寺まわりだった。今日は電車に乗ってみたい。中華街も歩いて見たい。カオサン通りから東に向かう。 |
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バックパッカーは男だけじゃなく女性も以外に多い。だがなんとなく違和感がある。1960年代のバックパッカーはひげをはやしたヒッピー達のものだった。 |
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街の中で大きなフード・コートを発見。テーブルも椅子も清潔そうだ。だが、各ブースを見て回っているうちに食欲がなくなっていった。 |
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地図と磁石で方向を見定めながら歩く。雪山を歩いているような感覚だ。道は真っ直ぐについていないので距離感と方向を修正しながら行く。 線路にぶつかったので、駅は右か左かを聞いてみた。(予想通り)右だった。300mほど歩くと駅だった。 |
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ファランボーン駅はドーム型をした大きな建物だった。中には待合室があるだけの単純なつくりである。 切符売り場の窓口が11個並んでいて、その右側が改札口になっている。反対側にはプミポン国王が祀られていた。 |
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両サイドがフード・コートや売店になっている。ここのフード・コートでブランチ。 違ったものを食べればいいのにいつも同じようなものばかり食べている。今回も米のヌードルみたいなもの。調味料はクルワンポンとよばれる4点セット。 |
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「プリック・ポン(粉唐辛子)」 「ナム・ソム・プリック(唐辛子入りの酢)」 「ナンプラー(魚醤)」 「ナムターン(砂糖)」 |
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駅の外に戻ってみると駅構内へと入れるようになっていた。幅5m以上で車が2台平行に入れるくらい広い。見つかっても外国人だから叱られないだろう。 で、少しずつ、少しずつホームにまで入ってみた。あの改札口は何だったんだろう。タイの列車の乗り方が解らない。 |
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そして駅のホーム(12番と11番)に床屋さんがあった。繁盛している。ここは床屋さんへの入り口か? 解らないことだらけだ。 |
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地下にもぐって駅裏に移動する。小さなレストランがいくつかあった。水分補給にビールを飲む。駅の食事が物足りなかったのでヌードルを注文する。 |
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出てきた麺の写真を撮っているうちに下げられてしまった。間違えて持ってきたらしい。すぐ食べなくてよかった。 |
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電車の乗り方がよく分からず、何処へ行くかも決めていない。駅もホームも電車もよくみたので電車に乗るのはやめた。中華街を歩くことにした。 |
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チャイナ・タウン、中華街のイメージは赤色。(イメージではなく実際に赤いのだが) それともうひとつ、なんとなくチャラチャラしている。 |
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イチゴもホオズキも下処理がなされていない。葉っぱも付いてたまま。もぎたてという言葉がぴったりだ。 |
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日本の電力会社の人が見たらびっくりでしょうね? 素人の私が見てもびっくりする。だが、ベトナム(ハノイ)はこの倍ぐらいごちゃごちゃしていた。 |
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タイは何処へ行ってもお寺がある。山城のようなお寺があったので入ってみた。山城(プー・カオ・トーン)はワット・サケートの中のいっかくで本堂はどちらなのか分からない。 |
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ワット・サケートのプー・カオ・トーン(黄金の山)に登る。50Bぐらいだったと思う。入り口に見猿、言わ猿、聞か猿が置いてあった。タイは日本と同じ猿である。マレーシアではお坊さんだった。 |
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螺旋階段には鐘が沢山置いてあって、たたくことが出来る。ドラも置いてあった。どちらもたたいてみたが面白いものではなかった。 屋上から靴を脱いでさらに上の仏舎利塔まで上がれたのだが、気づかず上がらなかった。 |
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屋上の売店でアイスクリームを買って食べようとしたら変な落ち方をした。持っているコーンの上が全部床に落ちてしまったのだ。斜めにしたわけでもないのに。 後で気づいた。近くにいた掃除のおじさんがたたき落としたのだった。ここでは食べられないのか? だったら売るなよ。だった。 |
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カオサン通りに戻ってビールを飲む。店の中できょろきょろしていたら、近くのテーブルにいた可愛い日本女子(ガイドみたいな)に「そこ座っていいよ」と声をかけられた。親指を立ててOKサインを送る。いっしょにいる日本男子達に「やっぱり日本人だった」と言っている。 日本人同士ということだけで妙になれ合うのがいやで会話はしなかった。帰り際に「サンキュー。ありがとう。」とだけ言った。でも可愛かった。 |
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