バンコク7日目(2017年3月9日) |
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朝の5時にフロントへ行く。「チェックアウト、プリーズ」。チェックインの時に余分に払った1000Bを返してもらう。 その間にフロアにいたガードマンがルーム・キーを持って部屋のチェックに行った。壊されたものがないか、紛失しているものがないか、を調べにいったのだろう。 枕元に置いたハウス・キーパー用のチップをかすめとるなよ。 |
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タクシーはどこかと聞くと表だという。表に出てみても予約したはずのタクシーがいない。フロントに戻って、確かめると聞いていないという。 昨日、朝と夕方の2回も確かめたのに。やっぱりタイはいい加減な国だ。そのうちフロントに念のために置いていったメモ(貼ってあった)が見つかった。 「Please call me a taxi at 5 am. from here to Suvarna bhumi Airport. Room 509 Shigeru Ikehara」 |
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ガードマンが荷物を持って表通りまでタクシーを探しに出てくれた。カオサン通りにもタクシーがいたが無視。高いのか?止まったタクシーと交渉してくれて300B。高速道路が25B+50B。空港使用料が40B。ガードマンにチップを50B。やっぱり500B近くかかった。 |
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空港でタイ航空のチェックイン・カウンターを探す。3カ所(3列)あった。そのうちの一番近いHカウンターでチェックインする。 e−チケットとパスポートを見せて搭乗券をもらう。機内預けがないのでそのままセキュリティー・チェックへ進む。 |
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セキュリティー・チェックはいつも面倒くさい。パソコン、付属品、携帯電話×2、デジカメ×2、100m以下の液体、ベルト、バッグ×2をトレイに載せる。そしてパスポートと搭乗券を見せる。 |
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出国審査は以外と簡単。ほとんど聞かれることはない。パスポートにスタンプをもらって通過する。 |
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搭乗口を探してしまえば一安心。あとは搭乗時間に遅れなければいいだけだ。搭乗口の前にあったカフェでビールを飲んだりしながら時間をつぶす。 |
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成田への飛行機はエアバスのA−380だった。ジャンボ(B−747)より大きな世界最大の旅客機だ。乗るのは3回目。大きすぎて全体が分からない。 |
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ボーディング・タイムは7時15分でフライトは8時。雨が降っていて視界はよくない。せっかく窓側の席を予約したのにバンコクの街が見えない。(ネットで座席も予約できる) |
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機内食はビーフ、フィッシュ、オムレツから選択できる。飲み物はアルコールもあるはずだが、コーヒーと紅茶しかもって歩かないので言いそびれてしまった。 |
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4時過ぎに無事成田に到着する。すぐに入国手続きを終え、リムジンバスで羽田へ移動する。羽田は第二ターミナルで降りる。残ったバーツを円に換えた。 羽田で食べたタンメンが美味しかった。日本のビールも美味しかった。料理は日本が1番。 |
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搭乗券を受け取るとき、「空いているので前の方に移動出来ますけどいかがなさいますか?」とたずねられた。前の方に移動して翼の上になったら東京の夜景が見られない。断った。 |
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搭乗は通路ではなく、バスで移動してタラップで乗る昔ながらのものだった。懐かしい。飛行機に乗るという実感がわいてくる。B767は本当に空いていた。B737でも十分なくらいだった。 |
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富山空港は風が強く、2回ほど旋回してから降りた。旋回すると新湊大橋の方まで行ってしまう。到着時間も遅れて機内はすこしどよめいていた。 午後9時、15分遅れで無事富山空港に到着。シャツ1枚だけだったので寒かった。 次回はミャンマーか?インドネシアか?それともネパールか? |
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