池の平小屋


7月8日


所在地富山県立山町、宇奈月町
室堂 アプローチアルペンルート室堂より
登山口標高2430m
標   高2040m
標高差単純△390m 累計+1400m △1790m
沿面距離13.3Km(GPSデータより)
登山日2017年7月8日
天 候
同行者佐方、衣川、稲荷、高橋、中嶋、堀岡、伊豆田夫妻
参考コースタイム
山と高原地図(昭文社)
室堂(55分)雷鳥平(1時間50分)別山乗越(40分)剱沢キャンプ場(2時間)真砂沢ヒュッテ(1時間20分)二俣(2時間30分)池ノ平小屋
合計9時間15分
コースタイム
 
室堂(40分)雷鳥平(1時間20分)別山乗越<休憩40分>(20分)剱沢小屋<休憩5分>(1時間)真砂沢ロッジ<休憩10分>(1時間)二俣<休憩1時間>(1時間50分)池ノ平小屋
歩行6時間10分+休憩1時間55分=合計8時間5分



 
 

 


玉殿の湧水で水を補給する
 

室堂ターミナル8時35分出発
 

 


みくりが池に流氷(?)
 

 


ここ数年活発になった噴煙
 

ネーミングが面白い
 

 


雷鳥平で一息入れる
 

浄土沢を渡り雷鳥沢にとりつく
 

 


別山乗越から望む(剱岳の)八峰
 

 


広い剱沢と八峰のマイナーピーク
 

長治郎雪渓
 

 


縦に割れた剱沢のクレパス
 

 


雪害で崩壊した真砂沢ロッジ
 

真砂沢ロッジから下は雪渓がなかった
 

 


二股に雪渓はなく北俣の右岸をへつった
 

 


2カ所にフィックスロープを張る
 

なるべくぬれないようにへつる
 

 


左に三の窓の雪渓をのぞみながら右へとコースをとる
 

 


ズタズタに亀裂が入った北股
 

慎重にコースを選ぶ
 

 


ここを歩ける時期は残り少ないようだ
 

 


雪渓の上を流れた土石流の跡
 

池ノ平山が見えてきた
 

 


平の池の広場にはもやがかかっていた
 

 


小屋のまわりは例年より雪が少ない
 

とりあえず寝られる場所を作った
 

 


裏からながめる剱岳(裏剱)
 

 

7月9日



遠くにのぞむスバリ岳と針ノ木岳(2日目の朝)
 

 


水源地を掘り当てるのが最初で最大の仕事
 

5mほど掘ったところで水源地を当てる
 

 


水面までは7mぐらいあった
 

 


水が出ると本当に一安心する
 

 


この日は皆で風呂にも入りました
 

 

7月10日


所在地富山県立山町、宇奈月町
室堂 アプローチアルペンルート室堂より
登山口標高2040m
標   高2430m
標高差単純390m 累計+1790m △1400m
沿面距離13.3Km(GPSデータより)
登山日2017年7月10日
天 候
同行者稲荷、中嶋
参考コースタイム
山と高原地図(昭文社)
池ノ平小屋(2時間)二俣(1時間40分)真砂沢ロッジ(4時間5分)別山乗越(1時間10分)雷鳥平(1時間10分)室堂
合計10時間5分
コースタイム
 
池ノ平小屋(1時間20分)<途中山菜採り10分>二俣<休憩10分>(1時間5分)真砂沢ロッジ<休憩20分>(3時間15分)<途中休憩15分>別山乗越<休憩25分>(45分)雷鳥平<休憩5分>(50分)室堂
歩行7時間15分+休憩1時間25分=合計8時間40分



 
 

 


 
 

 


6時、稲荷、中嶋、池原が小屋を出発
 

 


見送隊5人をあとに平の池へ降りる
 

雪渓が割れた平の池
 

 


あまり見ることの出来ない風景だと思う
 

 


平の池からの急降
 

 


八峰の6峰、7峰、8峰、クレオパトラニードル、チンネ
 

上部は安全な雪渓
 

 


二日前より深くなったクレパス
 

 


真っ直ぐに伸びた三の窓雪渓
 

 


一度はここ(三の窓雪渓)を詰めてみたい
 

 


切れ落ちた雪渓の最下端をザイルで降る
 

ずるずるの壁もフィックスロープをつたって渡る
 

 


落ちても濡れるだけなのだが...
 

 


無事二股まで降る 遠くに見るのは三の窓の雪渓
 

 


ここの橋はいつも傾いたままだ
 

 


真砂沢ロッジで一休み
 

小屋補修用の木材が沢山積まれていた
 

 


長治郎の雪渓と八峰
 

 


歩いても歩いても風景が変わらない
 

修行のような剱沢雪渓の登り
 

 


振り返ってのぞむ源次郎尾根と八峰
 

 


サンカヨウ
 

エンレイソウ
 

キヌガサソウ
 


ギョウジャニンニク(これは食用)
 


見慣れた風景だが見飽きない
 

 


荷揚げサポートで国見のヘリポートへ(7月14日)