片折岳(金剛堂山) |
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所在地 | 富山県南砺市 | |
利賀登山口 | アプローチ | 旧スノーバレー利賀スキー場 |
登山口標高 | 750m | |
標 高 | 1346m | |
標高差 | 単純596m | |
沿面距離 | 5.9Km(GPSデータより) | |
登山日 | 2017年11月21日 | |
天 候 | 晴 | |
同行者 | 倉嶋 | |
コースタイム |
登山口(3時間10分)片折岳<休憩1時間15分>(1時間30分)登山口 登り3時間10分+降り1時間30分=歩行4時間40分 +休憩1時間15分=合計5時間55分 |
長崎の友人を案内して金剛堂山へ。数日前からの積雪と当日の天候が心配だった。 大辻山や尖山も頭をかすめたが晴れた。友人のリクエストは金剛堂山だ。行くしかない。 高岡のホテルへ7時に迎えに行き、庄川経由で旧スノーバレー利賀スキー場へ向かった。 |
栃谷登山口の橋が流されてから、トレイルランニング用に使われていたスキー場横の尾根が新しい登山道となっている。 もともと冬季はこの尾根を使っていたので同じなのだが、余計な灌木などがないので(雪が少なくても)歩きやい。 |
標高750mから980mまで、標高差230mの直登が最初の難関である。はやる気持ちがあっても、とばせない。逆にペースが作りやすい。 |
雪が積もり、登山道が見えなくなると、山は変わる。頂上へ導いてくれるのは道ではなく、地図とコンパスとなる。(視界が悪いとき) 降りで吹雪かれて、上山時の足跡が消えてしまったときなどは最悪。降りはちょっと尾根を間違えただけで、とんでもない所に行ってしまう。 現在地を失ってしまうと、地図とコンパスだけでは方向を決められない。GPSは必携である。 |
雪山では「絶対に頂上に立つ」という強い意志力も必要になる。(意志力が強すぎると遭難にも繋がるのでほどほどにしないと危ないのだが...) そういった困難を乗り切って頂上に立つことが、たんに美しいだけじゃない、雪山の醍醐味となる。 |
12時55分、金剛堂山がのぞめる場所でランチタイムとする。今日はここまで。 鍋焼きうどんをつくる。アマゾンで衝動買いしたガスコンロを二つ持ち込んだ。 ガスボンベに直付けするタイプじゃないのが欲しかった。安かったので三つも買ってしまった。 どうするの? |
14時10分、片折岳を後にする。「天竺温泉の郷」で汗を流し、富山駅前の「かどや」で乾杯。 「友人のお見舞いに富山に来たついでだった」とのことでしたが、遠路はるばるお疲れ様でした。 |
アマゾンでガスバーナーを三つも買ってしまった。(表示価格は税込み) |