小佐波御前山



 

標 高754m
所在地富山市(旧大沢野町)
猿倉駐車場 アプローチ富山市内から41号線を南下して猿倉駐車場へ
登山口標高270m
標   高754m
標 高 差単純484m 累積683m(GPSデータより)
沿面距離往復8.7Km(GPSデータより)
登山日2019年12月15日
天 候晴れ
同行者単独
コースタイム
 
駐車場(40分)御前山(30分)小佐波御前山<休憩50分>(20分)御前山(20分)駐車場
登り1時間10分+降り40分=歩行1時間50分
歩行1時間50分+休憩50分=2時間40分



カシミール五万図


カシミール二万五千図


カシミールグラフ


カシミール鳥瞰図


 山行が難しい季節である。中途半端に雪が積もっていると歩きにくいのだ。登山道が見えなかったり、藪を踏み抜いたりする。
 両側から雪で倒された灌木に登山道を遮られて、雪まみれの藪漕ぎになることもある。


9時20分、駐車場を出発

駐車場を振り返る

 積もっていた雪も溶けてなくなったようなので、トレーニングを兼ねて小佐波御前山に向かった。
 日曜日だったので登山者が多そうなのがちょっと気になったが、静かに登ればいい。おとなしく登っておとなしく帰る。


猿倉山の猿倉神社

猿倉山の風の塔(今は動いていない)

 9時過ぎに駐車場に車を乗り入れる。駐車場は車でいっぱいだった。数えてみると15台。最低15人は入っていることになる。


富山市の中心街を見下ろす

 風の塔で二人を追い越し、その降りで一人を追い越す。鞍部から登りにかかったところで一旦止まってセーターを脱いだ。そこで一人の女性に追い越された。
 突然、変なところにスイッチが入った。


御前山分岐に出る

右に行けば御前山

 距離を置いて登ったのだが、途中で立ち止まって先に行けという合図。追い越してからは付いてこられたくなかったので少し急いだ。


林道終点から登山道となる

獅子ヶ鼻への分岐

 獅子ヶ鼻も寄らなかった。なんとなくタイムアタックみたいになってきた。トレーニングだったのでリュックは重い。多分、8Kgぐらいある。タイムアタックにはならない。


頂上付近が見えてきた

10時30分、小佐波御前山頂上

 雪解け水でぬかるんでいるところがたくさんある。スパッツを汚さないようにがに股で歩いた。
 最後の登りを超え次に登りを終えて祠のある頂上に出る。10時30分。駐車場から1時間10分だった。自己ベストを10分下回った。汗もかいていないのでこんなもんか。


広場まで行く

避難小屋まで行ってみた(中にいたのは2人だけ)

 


駐車場まで40分で降りる(過去最高タイム)

旧スキー場の北側にある芝生の広場

 


旧猿倉スキー場のリフトは、いつの間にかなくなっていた