白木峰 |
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所在地 | 富山市八尾町、飛騨市宮川村 | |
白木峰 | アプローチ | 八尾町大長谷21世紀の森から林道をたどって |
登山口標高 | 855m | |
標 高 | 1596m | |
標高差 | 単純741m 累計890m(GPSデータより) | |
沿面距離 | 往復8.3Km(GPSデータより) | |
登山日 | 2019年7月21日 | |
天 候 | くもり | |
同行者 | 単独 | |
コースタイム |
最下部登山口(35分)中間登山口(25分)通常登山口(30分)白木峰頂上<休憩15分>(15分)浮島<ランチ休憩45分>(20分)白木峰山荘(20分)通常登山口(20分)中間登山口(20分)最下部登山口 登り1時間30分+浮島往復35分+降り1時間=歩行3時間5分 歩行3時間5分+休憩1時間=合計4時間5分 |
八尾町の山と言うと、祖父岳や夫婦山が思い浮かぶ。もう少し範囲広げると金剛堂山(日本二百名山)や牛岳。さらに日本三百名山に選ばれている白木峰。 |
林道が崩壊して通行止めになっていた白木峰林道が開通した。そのためか最近の休日の駐車場は大変な混雑になっている。 |
そして、今日は休日だ。トイレのある、いつもの駐車場はあきらめて一番下の登山口から取り付くことにした。駐車場がないので路肩に車を駐めさせてもらう。 |
ここからの登山道は使っている人が少ないので荒れていると思っていたが、整備されていて歩きやすかった。 しばらくはなだらかな道が続く。300mほど歩いた所から急登となる。ジグが切られていない、まっすぐの急登。 |
徐々になだらかになってきたところで、林道を横切る。ここには広場があり、車が4台駐められていた。 |
歩いていて、ふと、左側に動くものがあった。距離50cm。通り過ぎてから振り返ると蛇だった。それもマムシ。頭を持ち上げている。ちょっと危なかったかもしれない。 |
標高1300mあたりからきれいなブナ林が現れる。冬季は心が癒やされる所だ。ブナ林は何故かここだけにしかない。 |
ブナ林を過ぎ、小さなピークを降ったところが、一般の登山口だ。ここから急登を登ると三番目の林道に出る。 林道を左に30mほど行った所で登山道に入る。急登で、冬季はここが難関のひとつになっている。 |
左に白木峰山荘を見ながら標高を稼ぎ、最後の林道との交差を終えたところがヘリポートである。 |
ヘリポートから東へ100mほど行ったところが白木峰の山頂である。沢山の人がたむろしていた。 ここで渋谷さんと遭遇。キクちゃんとも久しぶりに会うことが出来た。山は広いが山頂は狭い。 |
頂上を後にして浮島に向かう。歩きながらランチがとれる場所を探す。だが、ない。 |
12時15分、浮島に到着。この時間ならもう誰も来ないだろうと池の縁でランチをとった。そこへ渋谷さんもキクちゃん達一行もやってくる。ちょっと格好悪かった。 |
皆が去った後、浮島を後にする。白木峰山荘を経由して林道を歩く。途中から林道を離れて急降の登山道を下った。 |
後は大長谷温泉を目指してひたすら降る。半分、走りながら...朝、いたマムシは同じところでまだ寝ていた。性格が不明。いや、性格の問題ではない。生態だ。 |
帰りは大長谷温泉に寄る。白木峰登山の仕上げの定番。だが、最近、露天風呂をやっていないのがちょっと不満だ。 |