タカンボウ山 |
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所在地 | 南砺市上平村西赤尾尾 | |
タカンボウ山 | アプローチ | 国道156号線からタカンボウスキー場へ |
登山口標高 | 430m | |
標 高 | 1120m | |
標高差 | 単純690m (+)424m (−)735m | |
沿面距離 | 往復4.7Km(GPSデータより) | |
登山日 | 2019年1月26日 | |
天 候 | 雪 | |
同行者 | 山岸、洋平、中嶋(大)、岩城、板東、堀、岩月、中嶋(勢)、 根岸、堀岡 | |
コースタイム |
リフト乗り場(10分)ゲレンデトップ(1時間45分)頂上<休憩1時間45分>(40分)ゲレンデトップ(25分)駐車場 登り1時間55分+降り1時間5分=歩行2時間50分 +休憩1時間45分=合計4時間35分 |
恒例の新年会登山。会場の中嶋亭に近い医王山は去年登っている。富山県内なら呉西の山になるが、高清水山や高落葉山だと新鮮味に欠ける。 それで浮かび上がったのが「オゾウゾ山」と「タカンボウ山」だった。 |
オゾウゾ山はメンバーの1人が、過去に楽しくない思い出があるとのことで却下。タカンボウ山に決定する。 9時出発に間に合うように集まることにした。8時20分頃にタカンボウスキー場に到着する。中嶋号はすでに到着して、待っていた。 |
ちょっとしたトラブル(1人が雪でタカンボウスキー場への坂道を登れなかった)があったりて出発は少し遅れた。 リフトに乗ることが出来たので結果オーライ。 リフト券を買うときにパトロールらしい人に注意される。「ビーコンは持ってきたのか?」 「雪庇が出来ているぞ。」 「何カ所か人工的に雪崩を起こしてきた」と言う。 『今日はビーコンを持ってこなかった』と言うと「信じられない」と言う。 『雪庇はどちら側に出来ているのか』と聞くと答えられない。彼はいったい何者? |
リフトは第1も第2も200円。回数券を2枚買って乗り込む。乗るのは簡単だったが降りるのが大変だった。片手にストックとスノー・シューズ。もう一方の手にリュック。 「これが今回の核心部だった」と誰かが言っていた。確かに難しかった。スキーを履いていない人は「リフト乗降禁止」の意味が解った。 |
ゲレンデトップからとりあえず、最初の鉄塔へと向かう。最近、北電も関電も鉄塔の建て替えを進めている。結果、鉄塔は大きくなっている。これも新しい鉄塔かもしれない。大きい。 |
鉄塔から先はスキーを履いた堀が先行する。誰も追いつけない。そのうち出発に間に合わなかった板東が追いついてきて先行する。 中嶋(大)もラッセルをシェアしたいということで先頭に立つ。あっという間に手前のピークに達した。 |
1030mピークから少し降って最後の登りに入る。頂上は近い。誰もまともに朝食をとっていない。お腹が丁度いい具合に空いてきている。気持ちは完全に宴会モード。 |
持ち込んだターフは3枚だった。適当に張って適当にテーブルを作る。雪が降っているときのターフは必需品だ。雪が直接、鍋の上に降ってこないだけで、気分はまったく違う。 |
最近の宴会は皆、じょうずになった。以前の大人数の宴会は持ち込む量が多すぎて余ってしまっていた。今は食べきれる分だけしか持ってこない。 |
宴会を終了して、ターフを片付ける。13時10分、下山開始。斜度のあるところはトレースを外して新雪に飛び込む。その方が歩きやすくて早い。 |
13時50分、ゲレンデ・トップに戻る。念のため、リフト番にどこから降りたらいいかたずねると、ゲレンデの左側から降りてくれとのこと。リフト沿いを降った。 |
スキーセンターに寄って下山したことを報告する。雪庇は何処にも出来ていなかったと言ったら笑っていた。やっぱり、朝のあいつは、ちょっと... |
途中で福光の「ぬく森の郷」で汗を流し、金沢の中嶋亭へ。ちょっと遅れて、山に行けなかった岸も参加。 飲みきれないほどの酒に囲まれながら夜は更けていく。明日の朝が怖い。 |