玉山(新高山)



 

所在地台湾
玉山(新高山) アプローチ車で桃園国際空港から嘉義市へ移動
登山口標高2700m
標   高3952m
標高差単純1252m
沿面距離不明
登山日2019年9月23〜24日
天 候晴れ
同行者山岸、伊藤、中嶋(大)、岩月、中嶋(勢)、堀岡
1日目コースタイム 登山口(1時間)猛祿亭(2時間)休憩涼亭(1時間15分)大峭壁(1時間30分)排雲山荘
登り5時間45分 (休憩30〜40分含む)
2日目コースタイム 排雲山荘(2時間50分)玉山主峰<休憩35分>(1時間20分)排雲山荘<休憩40分>(40分)大峭壁(55分)休憩涼亭<休憩10分>(2時間15分)登山口
登り2時間55分+降り5時間10分=合計8時間5分
+休憩1時間25分=9時間30分



 


 


 


 

9月23日


 桃園国際空港から嘉義市へとチャーターした車で移動。市内のホテルにチェックインして翌日に備える。
 翌日、ホテルをチェックアウトして登山口へと向かう。登山口の標高は2700m。遠かった。


阿里山の分岐点

ここのセブン・イレブンで行動食などを仕入れる

 


身支度を終え

登山口へと向かう

 


警察で許可をもらい

塔塔加登山センターで登山届を出す

 


専用自動車で登山口まで移動して、10時35分出発

登山口の標高は2700m

 


最初の休憩場所「猛祿亭」

その先にトレイがある

 


登山道が作れないところには橋のような木道がある

沢には橋が架けられている

 


排雲山荘までは右斜面のトラバースが続く

 


お昼頃には前日の登山者が続々と降りてくる

休憩涼亭近くのトイレ

 


休憩涼亭(休憩所)

 


標高が高いのに巨木が目立つ

 


「注意落石}語順(動詞と目的語)は英語と同じで日本語と逆


地滑りで出来た岩盤の断層(砂岩)

 


標高3000m超なのに、この巨木(木の周り10m超?)

この倒木はどうやって切った?

 


海底からせり上がった砂岩の一枚岩「大峭壁」

 


岩をくり抜いた登山道もある

晴れていれば玉山の頂上が見えるはずだが

 


16時20分 拝雲山荘到着

拝雲山荘の玄関

 


拝雲山荘2階廊下

拝雲山荘客室

 


漢字は読めるが意味不明

ワイファイ(Wi-Fi)が用意されていた

 


皿を持ってここを通過すると料理を盛ってくれる

ご飯は口に合わなかった

 


食事風景

食堂で酒を飲んだ宿泊者は我々が初めてとのこと

 

 

9月24日



午前2時30分 朝食をとる

 


食欲はなかったがエネルギーは必要

お粥と豚肉とパンのようなもの

 


暗がりを2時間50分歩いて頂上へ ご来光を拝む

 


100mほど離れた小ピークに立つ登山者

 


雲海の上に朝日が昇る


飛行機から眺める風景のようだ

 


頂上にいたのは50人ほどだった

日本と同じ一等三角点(日本人が設置したのかも)

 


登りでは気がつかなかったが

意外に急な岩場だった

 


当然、森林限界は超えている


登山道は整備されている

それでも落ちたら危ない

 


上からの落石も怖い

 


岩に埋め込まれた直径10cm程の反射板

落石から登山者を守る廊下

 


天井は金網なので小さな岩は貫通する

 


張ってある鎖は谷側ではなく山側

 


今回ガイドしてくれた林さんと岩月

岩質はもろいので慎重に降る

 


7時20分、拝雲山荘に戻る

 


軽い朝食が用意されていた

ハルサメとワカメのスープ

 


7時20分拝雲山荘を出発 8時35分「大峭壁」を通過

 


強風に注意という意味(やっぱり語順は逆)

11時55分、登山口に戻る

 


登山口近くのレストランでランチ