御前山 |
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所在地 | 富山市(旧)大沢野 | |
御前山 | 登山口 | (旧)猿倉スキー場駐車場 |
登山口標高 | 175m | |
標 高 | 559m | |
標高差 | 単純384m | |
沿面距離 | 往復6.2Km(GPSデータより) | |
登山日 | 2021年1月20日 | |
天 候 | 晴れ | |
同行者 | 中嶋、小泉、谷川、東 | |
コースタイム | 猿倉駐車場【9:43】(1時間)猿倉山(2時間)御前山【12:38】<休憩1時間55分>(1時間15分)駐車場【15:13】 登り3時間+降り1時間15分=歩行4時間15分 歩行4時間15分+休憩1時間15分=合計5時間30分 |
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中嶋(勢)から小佐波御前山の積雪についてのメールが入る。初心者を3人連れて行くという。 何回かメールのやりとりをしてから気づいた。「一緒に行きませんか?」のやわらかい誘いだった。 |
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朝9時に旧猿倉スキー場の駐車場で待ち合わせる。だが、路面凍結などで時間通りに集合できなかった。 この日は風が強く(大沢野はいつも強いが)気温はマイナス5度。車の中で登山靴を履いて雨具を着た。 |
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中嶋が連れてきた初心者というのは3人の熟女達だった。元気がいい。トレースもあるし小佐波御前山は楽勝だと思った。 |
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が、いつの間にか1人は先行するし、1人は遅れる。初心者集団であることが発覚。 個人的な見解かもしれないがパーティーを組んだら先頭は見えないところまで行ってはいけないし、最後尾を見えない所に置いてきてはいけない。これは雪山に限ったことではなく、夏山でも同じだと思っている。 |
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とりあえず猿倉山まで登り切る。猿倉神社に参拝。今年は密を避けてどこの神社にも行っていなかったので、これが今年の初詣となった。 |
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もうここまででいいと言う東を中嶋がなだめて、おだてて、騙して、猿倉山から先に進む。 後から聞いた東の言葉は「いつも3回は弱音を吐く」だった。女性は堂々と弱音が吐けていい。 |
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いつも熊避けに使っているオーディのSDを取り替えた。リュックの上に置いた防水キャップが上から降りてきた登山者と交差したときに何処かに飛んでしまった。探したが見つからなかった。 一昨年、台湾で買った3000円程度のもの(日本で買えば1万円超)なので、あきらめた。 |
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雪山はいつでも楽しい。でも、一番いいのは新雪が積もった後の快晴の日の登山。それもトレースのない山をラッセルしていくのがいい。それが単独なら最高。 |
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12時43分、御前山に届く。時間的にも小佐波御前山は無理。早速乾杯の準備にかかる。 シェルターの端っこの日が当たっているところでランチタイム。 |
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ここでも失敗をする。うどんの汁をこぼしてストーブの袋を汚してしまった。後から持って帰ろうと横に置いたのが間違いで忘れてきてしまった。 今日、おみくじを引いたら「失せ物注意」だろう。 |
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13時58分、御前山を後にする。目的地(頂上)で乾杯して美味しいものを食べた後の帰り道は残りかす? 確かに、登るときほどのモチベーションはないし、登山口に戻るだけの行為でしかない。 でも、登るときに感じたこと、頂上で見た風景などを心に刻む時間でもある。大切にしよう。 |
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帰りに熊よけオーディオ装置の防水キャップを探したが見つからなかった。雨の日に使わなければいいだけのことだ。あらためて、あきらめる。 |
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雪山が何故楽しいのか? 地図上でベストのコースを考えて実践する楽しさ、ラッセルなどの困難さに打ち勝って頂上に立つ達成感、などが考えられる。 だが、なにより、雪山が美しいからだろう。 |
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