鎌倉街道W



丸坪山東面の鎌倉街道

所在地富山市(旧)大山町
鎌倉街道 アプローチ上滝上野から林道に入る
出発点標高320m
最高到達点555m
標 高 差単純235m
沿面距離往復10Km(GPSデータより)
登山日2021年8月28日
天 候曇り
参加者伊藤、岩城、笹川、谷本、中田、平井、増田、松森兄弟



 


 


 


 古道としての鎌倉街道とは、鎌倉時代に幕府のある鎌倉と各地を結んだ道路網で、鎌倉幕府の御家人が有事の際に「いざ鎌倉」と鎌倉殿の元に馳せ参じた道であり、鎌倉時代の関東近郊の主要道の意として用いられている。
 1192年、源頼朝が鎌倉に幕府を開くと、支配力強化のために鎌倉を中心に東国の各地域を結ぶ新たな道路整備に力を注ぎ、次々と放射状に延びる道路網が建設された。
 東国15カ国の御家人が番役として幕府に順番に奉仕したため、おおむねその範囲にわたる。
 それだけではなく、古代朝廷では十分支配が及ばなかった東北地方や蝦夷地まで交通圏が拡大したことや、西は越中、飛騨、信州から東国を経て鎌倉に向かう道筋が何本か明らかになっており、鎌倉街道あるいは鎌倉道と呼ばれる道はかなり広範囲に数多くあったとみられている。 (ウィキペディアより)


舗装道路から左へ入る

整備されていないところが多い

 粟巣野にある平井山荘の平井から鎌倉街道の草刈りの依頼の電話が入った。富山市の調査が入るので事前に道の草刈りをしたいとのこと。
 お世話になっている方なので断れない。人数は多い方がいいというので伊藤と岩城を誘った。


鎌倉街道薬研堀跡

 


総勢10名で草刈り

草刈りと言うより灌木刈り

 


クサギ(Thanks Matsumoto)

ヒメキンミズヒキ(Thanks Matsumoto)

 


キブシの実(Thanks Matsumoto)


キブシの実と葉

 


フジ(藤)の実(豆)


フジの葉

 


サルトリイバラの実(Thanks Matsumoto)


サルトリイバラの実と葉

 


カヤ(萱)の実


カヤの葉

 


タカサゴキララマダニ

  富山県では従来タカサゴキララマダニの記録はほとんどみられなかったが、近年のイノシシの定着にともなって、イノシシと関係の深い本種による人体刺症が発生するようになった。(ウィキペディアより)


左奥から谷本、伊藤、岩城、中田、松森(兄)、松森(弟)
手前は左から平井、増田、笹川