小佐波御前山



誰もいなかった小佐波御前山避難小屋

所在地富山市大沢野
小佐波御前山 アプローチ猿倉山森林公園のバーベキュー広場へ
登山口標高270m
標   高754m
標高差単純484m 累計680m(GPSデータより)
沿面距離往復8Km(GPSデータより)
登山日2021年11月18日
天 候曇り
同行者単独
参考コースタイム
 富山の百山
(北日本新聞社)
登山口(1時間15分)御前山(1時間15分)小佐波御前山(1時間30分)猿倉山(15分)登山口
登り2時間30分+降り1時間45分=歩行4時間15分
コースタイム 登山口(30分)御前山(25分)小佐波御前山<休憩11分>(14分)御前山(19分)登山口
登り55分+降り33分=歩行1時間28分
歩行1時間28分+休憩11分=合計1時間39分



山旅倶楽部五万図


山旅倶楽部一万二千図


カシミール鳥瞰図


カシミール・プロパティ(頂上での11分の休憩時間はカットした)


 歳の近い山中間が小佐波御前山を1時間40分で往復したと Face Book にアップした。タイムアタックなんてしばらくやっていなかったのだが、心の中のどこかに火がついた。
  自己記録は3年前の1時間50分だった。このときは8Kgほどの荷物を担いでいた。今回は軽量化を図って3Kg弱でチャレンジ。


今年は営業していたのだろうか?

9時10分 出発

 


今日は風の城に行かずに右から行く

9時40分 小佐波御前山を通過

 抑えぎみに行ったのがまずかったのか、25分で行きたいと思っていた御前山まで30分もかかってしまった。
 だが御前山から小佐波御前山までは急登が少ない。ペースアップすることにする。そうすれば1時間は切れそうだ。


10時5分 頂上の二等三角点

 10時5分、頂上に出る。55分で登り切った。3年前より15分の短縮。荷物が軽かったとはいえ、1時間を切ったのは初めてだ。
 広場に行ってみたが誰もいない。避難小屋もノーゲスト。


誰もいなかった頂上の広場

 誰もいないところは好きだ。1人でボーッとしていると心が安まる。子供の頃の自分が半世紀を超えた今、そのまま残っていることを何故か愛おしく感じる。


晩秋の里山は大好きな風景の中のひとつだ

 10時15分、出発しようとしたところへ登山者が登ってきた。小佐波御前山は始めてらしい。
 広場のことや小屋の事を教えているうちに出発時間がずれてしまった。


10時16分 頂上出発

 急な降りの階段や登り返し以外はほぼ走る。3年前は8Kgのリュックが揺れて走りにくかったが、今回は(リュックが軽いので)快適だ。


途中にある舗装道路は走る

10時30分 御前山まで戻る

 10時49分、駐車場に戻る。かかった時間は33分。少しトレーニングをすれば、登りはもう5分、降りはもう3分、短縮出来るかもしれない。
 そうすれば往復1時間20分だ。だがもうやらない。意味がない。


10時49分 駐車場まで戻る