ボウケ峠



晩秋のボウケ谷

所在地神岡町金木戸
ボウケ村 アプローチ双六峡谷から山之村への林道に入る
登山口標高1070m
最高点標高1320m
標 高 差単純250m 累計400m
沿面距離往復11.9Km(GPSデータより)
登山日2022年10月21日
天 候
コースタイム 山之村林道【10:35】(20分)分岐@(25分)分岐B(45分)分岐D(20分)分岐B【12:25】<昼食30分>(20分)分岐@(40分)峠F【13:55】<休憩10分>(25分)分岐@(20分)山之村林道【14:50】
歩行3時間35分+休憩40分=合計4時間15分



山旅倶楽部一万二千図


山旅倶楽部二万五千図


カシミール・プロパティ


 


山之村林道からの取り付き

 懸案のボウケ村とボウケ峠を探索してみた。3軒ほどあったらしい家の人たちは明治時代に他県に移住してしまい、詳しいことはほとんど分かっていない集落だ。
 山之村に抜けてたというボウケ峠は鎌倉街道の一部でないかと言われている。それも痕跡がないか探してみることにしていた。


「熊出没注意」と「立入禁止」の立て札がある

林道を行く

 


最初の分岐点@は右を選ぶ

鎖の車止めと熊に注意の看板

 


車はほとんど入っていないようだ

 


分岐A

分岐Aの左側の林道は藪状態

 


分岐Bは右側を選ぶ

分岐Cは右側が藪

 


分岐Dからは藪道となる

降りなので行き詰まったら登り返しとなる

 


杉の植林があるところはとりあえず安心できる

 


分岐Eの林道に突き当たる

分岐Eの右側の道は藪なので左側の道を選ぶ

 


分岐B近くの平らなところ(杉の植林帯)をボウケ村と勘違いする

 


今日のランチは長崎ちゃんぽん

箸を忘れてススキで代用する

 


分岐@まで戻り左の林道に入る

 


こちらの林道は整備されている

キャタピラの跡も新しい

 


左に見えるのは桑崎山

 


峠まで行く キャタピラの跡はその先まで続いていた

 


「坂ノ谷国有林」の看板

「山地災害危険地区」の看板

 


熊の足跡か?

ガマズミ(Thanks Iwatsuki & Matsumoto)

 


14時50分 山之村林道まで戻る

 


広場に停めてあるのは1台だけ

この谷の名前は「ボウケ谷」だった

 


通るたびに気になっていた金木戸集落(山吹集落)

 


勇気を出して入ってみたら無人の集落だった

人が住まなくなって数年は経っていそうだった