白木峰周遊



 

所在地富山市八尾町、飛騨市宮川町
白木峰 アプローチ八尾町から国道472号線(471号線)を大長谷へ
登山口標高550m
標   高1596m
標 高 差単純1096m 累計1300m
沿面距離周遊21.4Km(GPSデータより)
登山日2022年7月20日
天 候曇り一時晴れ
同行者単独
コースタイム 大長谷温泉【9:20】(1時間30分)小白木峰登山口【10:50】<休憩5分>(55分)小白木峰池<休憩5分>(1時間45分)白木峰【13:45】<休憩25分>
白木峰【14:10】(20分)浮島<休憩15分>(25分)白木峰山荘【15:10】(2時間10分)大長谷温泉【17:20】
登り4時間10分+降り2時間55分=歩行7時間5分
歩行7時間5分+休憩55分=合計8時間



カシミール二万五千図


カシミール五万図


カシミール・カシバード(鳥瞰図)


カシミール・プロパティ(上山)


カシミール・プロパティ(下山)


 今年は白木峰のニッコウキスゲがきれいだったらしい。見逃したと思っていたら友人から「まだ残っているよ」という情報が入った。
 友人より2日遅れだったが、たどってみることにする。


大長谷温泉の駐車場を借りる

今回は右を選び国道をたどる

 昨年は白木峰から小白木へと周遊したので、今年は逆の反時計回りで周遊することにした。


国道943号線(471+472=943)

右は発電所経由で金剛堂山への登山道

 


導水管を横切る

小白木峰への登山口がある取水口

 


立入禁止の標識 では何処から取り付けばいいのか?

5m程の通路を抜けた後、左側の階段を登る

 


沢に降って10mほど沢をたどり斜面に取り付く

500mほどトラバース道が続く

 


急な直登を登り切ると小白木池(古い文献に載っていた名前)へ出る

 


ミカヅキグサ

ミヤマホタルイ

モウセンゴケ

 


池は北側へと延びている

 


万波登山口への分岐点

登山道は万波の方が歩きやすいようだ

 


小白木峰の山頂はどこが山頂なのか?

小白木峰の三等三角点

 


そこから東に10mほど入ると展望台があり

左右にベンチがみっつ置いてある

 


登山道の途中にある池塘

 


こういう標識は励みになるのか

がっかりになるのかは登山者次第か?

 


左のガスの中に隠れているのが太子堂のあるピーク

 


太子堂への階段

太子堂が見えてきた

 


太子堂へと上り詰める

 


太子堂

中にいるのは聖徳太子の像

 


13時45分、頂上に立つ

シーズンが終わったのか誰もいない

 


おにぎりを1個ほおばって頂上を後にする

 


頂上の北側にニッコウキスゲが残っていた

 


二等三角点への登り

二等三角点

 


三角点の北側斜面にもニッコウキスゲの群落

 


浮島の池に出る

 


浮島の池は複雑な形をしている

浮島はふたつあるのか?

 


浮島というが本当は浮いていない(あたりまえか)

三角点への登り返し

 


頂上手前の分岐で右の白木峰山荘へと向かう

 


白木峰山荘

小屋の中に太陽光パネルが置いてあった

 


途中の尾根のきれいなブナ林 白木峰にはマイマイガがいなかったようだ

 


昨年、車が通れるまでになっていたのに、また崩落したようだ


崩壊した沢の下流で堰堤を作る工事が始まっていた

 


杉ヶ平キャンプ場まで戻る

白木峰倶楽部

 


17時20分、車まで戻る

 帰ってからネットで調べたら(令和4年5月26日更新)で、「白木峰につながる林道は、当面の間、車両も歩行者も通行できません。2か所のトイレも使用できません。」と書かかれていた。
 反対側から入ったから分からなかった。ごめん。


ヤマアジサイ(赤花?)

ヤマアジサイ(青花?)

ノリウツギ


ツルアリドオシ

ニッコウキスゲ

オオバギボウシ


サワラン

イワイチョウ

キンコウカ


オカトラノオ

ヒヨドリバナ(?)

ウバユリの蕾


オニオオノアザミ

ササユリ

オオコメツツジ



モンシロチョウとオカトラノオ

アサギマダラとトリアシショウマ


トリアシショウマ

トリアシショウマのアップ

トリアシショウマの葉


ヤマブキショウマ(雌株)

ヤマブキショウマ(雄株)

ヤマブキショウマの葉