ソンボ山



ソンボ山に標識をつける バックの山は北ノ俣岳

所在地飛騨市宮川町打保
ソンボ山 アプローチ国道360号線打保から対岸(東側)に渡る
登山口標高340m
標   高1193m
標 高 差単純853m 累計930m
沿面距離往復20.8Km(GPSデータより)
登山日2023年3月20日
天 候
コースタイム 登山口【8:15】(45分)林道入口(2時間)林道終点<休憩10分>(1時間20分)ソンボ山【12:30】<休憩50分>
ソンボ山【13:20】(50分)林道終点(1時間15分)林道入口(40分)登山口【16:05】
登り4時間5分+降り2時間45分=歩行6時間50分
歩行6時間50分+休憩1時間=合計7時間50分



カシミール五万図


山旅倶楽部二万五千図


カシミール・カシバード(鳥瞰図)


カシミール・プロパティ


 


閉館中の「飛騨みやがわ考古民俗館」に車を停めさせてもらう

 


8時15分 登山開始

気温は3℃ フキノトウに霜が降りていた


歩き出すとすぐにデブリがあった

北向きの斜面は雪道


土集落に1軒だけ残った建物も人が住まなくなってしまった


土谷を渡る

かろうじて残っている崩落寸前の家


ここから林道だが、立ち入り禁止の立て札が

私は登山者という関係者です(意味不明?)


振り返ってみると土集落の田の跡が見えた


北向きの斜面には雪が残っている

車が入らなくなって久しいようだ


デブリは凍っていたが落ち葉がスリップ止めになってくれて助かった


倒木も道をふさぐ


ブッシュも行く手を遮る

崩落してきた岩


笹藪も現れる

覚悟して入ったとはいえ状態はよくない


上に見える林道まで直登しようかと思ったが自重した


倒木をまたいで行く


このあたりは林道が川状態になっていた


イバラが道をさえぎる

笹が道をさえぎる


倒木が道をさえぎる


崩壊した路肩

850mあたりで雪道となり、楽になった


少しモナカ雪状態だが、つぼ足でいく

林道の分岐点が現れる


この分岐点は左に直進する


ここでかんじきをはいて尾根へと向かった

予想通り尾根は広い


カシオの時計を忘れてきていて方向も時間も標高もわからない


30m〜50mおきにテープでマーキングした

登りでさえ方向が不明のソンボ山


これ以上高いところがないと思われるところで

朽ちかけた古い標識を発見 頂上であることを確信


12時30分 前日につくった標識を掲げる

まだニスの臭いがとれていない


今日のチョイスは芦峅かんじき

久しぶりにとろろ昆布おにぎりを持ち込んだ


13時20分 頂上を後にする


日陰はトレースが残っていた

マーキングをたよりに降る


下山方向の左側半分の写真

下山方向の右側半分の写真 本当に広い尾根だ


さまよえるオランダ人状態


ここから左に折れて尾根を離れる

林道に降り立つ


マツボックリ? 

越年した栗と栃の実


道路がない

笹藪


道路がない

デブリ


15時25分 舗装道路(土集落)にもどる

16時5分 駐車場所に戻る


タフな山行きだった