戸田峰



 

所在地富山市八尾町
アプローチ桐谷から小井波へ抜ける小井波峠へ
登山口標高485m
標高1227m
標高差単純742m 累計1000m
沿面距離13.7Km(GPSデータより)
登山日2023年3月5日
天 候
コースタイム 小井波峠【8:10】(1時間10分)林道終点<休憩10分>(20分)大切谷(55分)1002m(40分)1084m(40分)戸田峰頂上【12:05】<休憩50分>
戸田峰頂上【12:55】(45分)1002m(40分)大切谷(1時間10分)小井波峠【15:30】
登り3時間45分+降り2時間35分=歩行6時間20分
歩行6時間20分+休憩1時間=合計7時間20分



山旅倶楽部五万図


山旅倶楽部二万五千図


カシミール・カシバード(鳥瞰図)


カシミール・プロパティ


 メジャーな山ではなくとも大好きな山がある。何か思い入れがあったような気もするが、はっきりとは思い出せない。
 戸田峰はそんな山の中のひとつで、いつでも、どんなときでも優しく迎え入れてくれる。


小井波峠に車を停める

8時10分 峠から林道をたどる


はじめは雪がなく、昨年を思い出してしまった

林道にはデブリがでていた


林道は意外に急なようだ


沢はかろうじて雪が繋がっていた

夫婦山を振り返る


林道の終点

ここから斜面に取り付く


夫婦山の後ろに見えるのは牛岳


尾根筋の杉

大切谷(三角点名)の大杉


大切谷大杉の大きさを示すために左側にストックを置いてみた


雑木林が続く尾根筋

しばらく行くと右側に杉の植林帯が現れる


どうしたらこんなフォークのような杉になるのだろう?


急登の少ない戸田峰にも

ところどころ30度ぐらいの斜面がある


花粉のない、良い子の杉

日陰は樹氷がついていた


あの尾根との合流点が頂上のはず


以前、友人がカメラを落として、拾いに行った斜面


偽ピークへのブナ林


きれいなブナ林


雪質が変わってくる

偽ピークからのぞむ戸田峰


戸田峰手前は見事なブナ林となっている


振り返ってトレースを見るのは大好き


もう少し、もう少し

頂上はすぐそこ


12時5分、頂上に出る 立山連峰は見えなかった


前からあった戸田峰の標識

昨年付けた標識はちぎれてなくなっていた


前日に半日かけて作った標識を

木に登って取り付けた


たどってきた尾根の向こうに富山平野と富山湾


ささやかなランチ


12時55分、頂上を後にする


行きと帰りのトレースが何故かこんな風になってしまった


道しるべの杉で右に90度曲がる


雪山の降りが早いのは走って降りられるから


楽しい杉が沢山ある


大切谷大杉を尾根通りに行くとダムに降りてしまう

左に折れて斜面を降るのが正しいコース


林道まで戻る

朝は凍っていた林道も雪が腐っていた


林道と夫婦山


右から行って左から戻った沢

胸まで落ちたのでハート型の穴が空いた(?)


朝方はなかった新しいデブリ

朝方もあった古いデブリ


面倒くさいので、土の上をスノーシューズで歩いた

15時30分 小井波峠まで戻る


天気のいい日曜日だったのに誰もいない戸田峰だった よかった