祖父岳 |
---|
所 在 地 | 富山市八尾町 | |
アプローチ | 八尾町から野積川の支流をたどって谷折へ | |
登山口標高 | 560m | |
標 高 | 832m | |
下山口標高 | 590 | |
標 高 差 | 単純272m 累計485m | |
沿面距離 | 3.1Km(登り返し含む) | |
登 山 日 | 2024年4月19日 | |
天 候 | 晴れ(黄砂多し) | |
コースタイム |
谷折登山口【9:25】(40分)祖父岳頂上【10:05】<休憩40分> 祖父岳頂上【10:45】(10分)コル(15分)祖父岳頂上<休憩20分>(35分)松瀬登山口【12:05】 登り40分+降り35分+登り返し合計25分=1時間40分 歩行1時間40分+休憩1時間=合計2時間40分 |
カシミール五万図 |
カシミール二万五千図 |
カシミール・カシバード(鳥瞰図) |
カシミール・プロパティ |
体がなまらないうちに(もうなまっていると思うけど)どこか近くの山へトレーニングにと思い、祖父岳に向かった。 谷折登山口から登って松瀬側登山口に降り、トンネルを使って周遊すれば、そこそこ歩ける。 |
途中、車窓からのぞむ祖父岳は黄砂で煙っていた |
谷折川を渡る |
谷折集落の竹原家の横の駐車場に車を停める |
谷折集落の竹原家の隣にある駐車場に車を停める。予想通り誰もいない。 身支度を終え、9時25分出発。黄砂の影響からか、周りの景色が風水画のようになっている。 |
駐車場からのぞむ祖父岳の頂上 |
9時25分 駐車場をスタート |
尾根に出たところにある礫岩の展望台(?) |
標高580mから740mまで急登が続く |
シーズンが始まったばかりなので、登山道はまだ踏み込まれていない。 標高580mあたりから740mあたりまで急登が続く。ロープが張ってあるが、なるべく頼らないで登るようにしたほうが安全である。 |
細尾根のところもあるので慎重に |
この区間はロープが張ってある |
ユキツバキ |
タムシバ |
こういう標識は励みになるか? |
がっかりになるか? |
標高差150mを水平距離250mで登るので角度は35度くらいある。左側が切れ落ちているところがあり、それが草に隠れていて見えないので注意が必要。 |
ここに書いてある頂上までの表示は |
標高差ではなく距離です |
10時5分、頂上に出る。松瀬側からも登山者はいなかった。静かな時間を過ごさせてもらう。 自宅から祖父岳が見えるので、祖父岳からも自宅が見えるはず。だが、黄砂がひどく、かすんでいて確認出来なかった。 |
10時5分 誰もいない頂上へ |
祖父岳の標識 |
三等三角点(基準点名「東岳」) |
ショウジョウバカマ |
イワウチワ |
10時45分、頂上を後にする。松瀬側もそれなりに急なところがある。コルまで降りて少し登り返したところで登山者と遭遇。 なんと、よく一緒に山歩きをしている友人だった。とりあえず頂上まで戻った。 誰もいないと思っていたマイナーな山で知り合いの女性と会うなんて。安易に人には言えないような怪しい状況になってしまった。 |
12時5分 松瀬川登山口到着 |
この車で谷折登山口まで送ってもらう |
どちらに降りても車はある。だが、松瀬側の登山口にご主人が(彼も友人)待っているとのこと。携帯が通じず、連絡がとれなかったので松瀬側に降りた。状況を説明するのにあたふたしてしまった。 ついでに谷折側の登山口まで彼らの車で送ってもらった。ありがとう。 |
谷折集落の神社「住吉社」 |
富山市指定天然記念物「谷折の一位」 |
松瀬側は急なところは一カ所だけなのでお子様連れの時などはこちらから往復したほうがいい。 松瀬側に車をデポ出来るのなら谷折側から松瀬側への縦走がお勧めである。車が1台の時でもトンネルを利用した周遊が可能である。 (トンネル内は照明がないので、ヘッドランプはあったほうがいい。) 谷折側も松瀬側も登山口までの車道は一車線なので車の運転には注意が必要である。 |
2020年8月に周遊したときのGPS記録 |