| 大乗悟山 |
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| 所 在 地 | 富山市細入 | |
| アプローチ | 富山市楡原の天湖森から | |
| 登山口標高 | 215m 駐車場標高245mm | |
| 標 高 | 590m(大乗悟山) | |
| 標 高 差 | 単純375m 累計466m | |
| 沿面距離 | 4.1Km | |
| 登 山 日 | 2026年2月5日 | |
| 天 候 | 晴 | |
| コースタイム |
天湖森駐車場【9:15】(2時間5分)笹津山頂上【11:20】<休憩10分>(55分)大乗悟山【12:25】<休憩55分> 大乗悟山【13:20】(1時間10分)天湖森駐車場【14:30】 登り3時間+降り1時間10=歩行4時間10分 歩行4時間10分+休憩1時間5分=合計5時間15分 | |
![]() カシミール五万図 |
![]() カシミール二万五千図 |
![]() 新しいルート カシミール二万五千図 |
![]() カシミール・カシバード(鳥瞰図) |
![]() カシミール・プロパティ |
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大乗悟山の登山道は南側から尾根に出て縦走するようになている。その時に見える大乗悟山直下の南面は崖になっている。だから誰も直登を考えない。 だが昨年、大乗悟山を北側から見たときに、その東尾根が意外になだらかなことに気がついた。 地図を見ても問題はない。林道を横切ったあとも急ではあるが、行けると思った。行くしかない。 |
![]() 天湖森入口 |
![]() 入口手前の駐車場に車を停めさせてもらう |
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天湖森の駐車場に車を停めさせてもらう。駐車場はノー・ゲスト。誰も山に入っていないようだ。9時15分、身支度を終えて出発。 いつも通り、車道を少し(120mほど)戻って除雪されていない林道に入る。雪があると入口は分かりにくい。止まれの道路標識が目印。 |
![]() 車道の途中から除雪されていない林道に入る |
![]() 途中にある直径30mほどの岩 |
![]() 林道を外れて杉林に入る |
![]() まずは鉄塔をめざす |
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鉄塔を目指すのが分かりやすいだろう。鉄塔から先は灌木と大きな岩を避けながら上へと方向をかえる。ルーファイはそんなに難しくない。 だが、灌木のない広いところは雪崩がひんぱんに、おきている可能性が高いので注意が必要だ。 |
![]() 右側に大きな岩の連なりを見ながら行く |
![]() 杉の植林を過ぎると灌木帯に入る |
![]() 歩きやすいところを拾いながら上へと進む |
![]() 一番左側の尾根は灌木が多くて苦労した記憶がある |
![]() 斜度は45度くらいはありそうだ |
![]() 景色が見えると少しほっとする |
![]() この核心部を今回は左側から巻いてみた(藪が酷かった) |
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どこから登っても最後は尾根が収束する岩場にたどりつく。いつもは中央を突破していたが今回は左側から巻いてみた。 危険なところはなかったが灌木が多く、手こずった。どちらを選ぶかは好みだろう。 |
![]() 昨年羽毛服が引っかかっていたブナの木だと思った |
![]() 昨年の写真をみてみたら当たりだった(昨年の写真) |
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昨年、この尾根で羽毛服を落としてしまった。翌日探しにきて羽毛服を見つけた。羽毛服が引っかかっていたと思われるブナの木を発見。 写真を撮って、帰ってから検証してみたら当たりだった。(それで?という話だが...) |
![]() この小ピークを越えて、もうひと登りすれば頂上は近い |
| 大岩を超えた後に小ピークがある。それを10m程降って、ひと登りすれば杉の植林帯を残すだけで、危険なところはなくなる。 |
![]() なだらかな杉の植林帯に突入 |
![]() 笹津山はどこが頂上か分かりにくい |
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11時20分、頂上に出る。ピンクのテープがなかったらどこが頂上か分からないような頂上だ。 10分の休憩を入れて水分補給をする。 |
![]() かろうじて、このテープと |
![]() この標識で頂上だと分かる |
![]() いったん降って登り返す 振り返ってのぞむ笹津山は東西になだらか |
| 笹津山から、いったん降って、登り返しとなる。鞍部の少し先にある鉄塔は数年前に大きな鉄塔に建てかえられて格好良くなっている。 |
![]() 歩いてきたトレースを振り返る |
![]() 新しく巨大になった鉄塔の下を行く |
![]() こんな所に熊よけの缶があった |
![]() 降りで使う予定の大乗悟山東尾根 |
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大乗悟山への稜線から降りで使う予定の東尾根が見えた。斜度は30度まではないようだ。(三角定規を頭に思い浮かべて判断) 思っていたより急な感じがする。現場に行ってみないと分からないが、ダメなら登り返せばいい。 |
![]() 実際に歩いてみないと分からないが普通に降りられそうな尾根に見える |
![]() 大乗悟山山頂の広場 |
| 12時25分、大乗悟山の頂上に出る。広くて真っ平らだ。100人ぐらいいても大丈夫そうだ。北アルプスの展望もいい。宴会跡も沢山あった。 |
![]() 大乗悟山山頂の標識 |
![]() 大乗悟山は東側の展望がいい 立山連峰と手前に御前山 |
![]() 手前に見えるのは小佐波御前山と薄波山 |
![]() 山頂からダイレクトに東尾根に突入 |
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13時20分、東尾根に突入する。尾根を外さなければ大丈夫なはず。慎重に尾根筋をたどる。 この尾根を誰も使っていない、ということは何か危険なところがあるからかもしれない。 ドキドキ感とワクワク感が交差する、この瞬間がたまらない。 |
![]() 何でもない尾根なのだがやっぱり緊張する |
![]() 降ってきた足跡 |
![]() いったん林道に出る |
![]() 先端は急なので左右どちらかに逃げたほうがいい |
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いったん笹津山から楡原に抜ける林道を横断する。(これがなければ完璧なのに) 先端まで行くと急なので途中で右か左に逃げなければいけない。右は少し急で雪が切れるかもしれない。左はなだらかなのでこちらを選んだ方がいい。 今回は偵察のため、あっちこっちと歩いてしまったのでカシミールのトレースが乱れてしまった。 |
![]() 途中で横断する林道 遠くに見えるのは笹津山 |
![]() ここから林道を横切って東尾根を降る |
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林道から先は尾根が二つに分かれている。左の尾根に入ると最後は崖になっていそうな気がする。 鉄塔が立っている方へ行きそうになるが、慎重に右へとコースをとる。真っ直ぐに行っても降りられそうだったが右側の斜面から杉林に向かった。 |
![]() 左側の尾根は最後が崖になっていそうなので右の尾根に入る |
![]() 東尾根の南斜面を降り杉林に入り割山の集落跡に出る |
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今日の山行は急斜面が想定されたのでスノー・シューズとカンジキの両方を持ち込んだ。登りにスノー・シューズを使い、降りはカンジキを使った。 スノー・シューズは急な降りに弱いからだ。 |
![]() 14時30分 無事駐車場に戻る |
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今回の山行の結論。大乗悟山は南側から巻かなくても東尾根を直登もしくは直降すればいい。 危険なところはなく、距離的にも短い。退屈な杉の植林帯を歩く距離が少ない。大乗悟山へのベストコースだと思われる。 。 |
| 注意点はひとつ。降りで左の鉄塔のある尾根(こちらの方が本当の尾根にみえてしまう)へ入ってしまうと最後は崖になっているかもしれない。 |
![]() 間違えやすい尾根 |