祖父岳整備U



 

所 在 地富山市八尾町
アプローチ八尾町から野積川の支流をたどって谷折へ
登山口標高560m
頂上標高832m
最高点標高738m
標 高 差単純178m
沿面距離往復3.3Km(GPSデータより)
登 山 日2026年7月15日
天   候晴れ後曇り
コースタイム 谷折駐車場【10:10】(45分)林道終点(1時間5分)稜線【12:00】<休憩40分>
稜線【12:40】(1時間40分)林道終点(25分)谷折駐車場【14:45】
登り1時間50分+降り2時間5分=歩行3時間55分
歩行3時間55分+休憩40分=合計4時間35分



カシミール五万図


カシミール二万五千図


カシミール・カシバード(鳥瞰図)


カシミール・プロパティ


 祖父岳周遊道の核心部、稜線から林道までの間が未整備のままだ。
 他人の土地に階段を作ったりするのははばかれる。だが、何もしないままでは危険だ。
 歩きやすいようにだけはしたい。草刈り機もチェンソーも持たずに鍬だけを持って出かけた。


Befre(踏み跡はあるが道には見えない)


After(なんとか道に見えるようになった)

 鍬を使って何をやったかというと、枯葉や杉葉(すんば)を取り除いて地面が見えるようにしただけだった。
 それでも道の様に見えるようになった。もう誰か数人が歩いたらしく、踏み跡がはっきりしてきていたのにも助けられた。


道に見えるようになったが

もう少し削った方がいいか?


道に迷うようなことはないでしょう

 残っている作業は林道の草刈りだけだ。中途半端にしか苅っていなかったので、もう少し歩きやすいようにしたい。
 タコ足の清水(栃の木の清水)も、もう少しきれいにしてあげたい。あと1回だ。


今日使った道具はこれだけ


クロモジの実

ウリノキの実



川倉不動滝と不動寺

 祖父岳の帰りに、数十年ぶりに川倉不動滝(不動寺)を訪ねてみた。いつも横目で見ながら通り過ぎていたのだが、今日は時間があるので寄った。
 想像通り、往年の勢いはなく、寂れていた。だが、いくつかある石仏には生花が飾られていた。

 後日分かったのですが、毎年7月11日に滝開きが行われているとのことです。


県道323号線(西松瀬八十島線)東川倉から東側への分岐点


200mほど入ったところにある駐車場

駐車場から不動滝への入口 (右側の道)


駐車場から滝までは約80m

 川倉不動滝は「富山の滝37選」に選ばれていて落差8m、幅15mの滝である。
 滝はみっつあり、左から徒然の滝、発心の滝、双肩の滝と呼ばれているとのこと。だが、滝はひとつしかなかった。
 見えていたのは一番大きいと言われている双肩の滝らしい。


みっつある滝の中で一番大きい「双肩の滝」らしいが、ひとつしかない


左側にある宇宙人のような不思議な石仏

中央にある不動明王


ウルトラマンか?

 滝壷に宇宙人のような石仏が1体と不動明王が2体、階段の途中と上の不動寺の横に不動明王がが1体づつ、合計5体の石仏がある。


双肩の滝のすぐ右側にある不動明王


「双肩の滝」を横から眺める(落差8m)


滝の右側にある最初の階段

登った後にまた現れる次の階段


階段の途中にある不動明王


階段を98段登り切ったところにある川倉不動寺


不動寺の横にある不動明王

 鍵がかかっていなかったので扉を開けて参拝した。外観からは想像も出来ないような立派なものだった。戸を開けてよかったのか?
 寺のはずなのに祭壇の中央に神棚のようなものがあり、中にしめ縄と御幣が飾られていた。おもわず柏手を打ちそうになった。
 神仏混淆のまま生き残ってきたお寺(神社)だったのだろうか?


不動寺の中は外観からは想像も出来ないくらい立派だった


寺なのに神棚があってしめ縄が祀られている(不動寺は神社か?)